2020年3月20日金曜日

「かっくらう」

今日の福島弁「かっくらう」

今日の写真「先日犬と散歩をしていたら河原の土手につくしんぼうがたくさん生えていました

このつくしんぼう・ツクシはスギナの胞子茎です

漢字は”土筆”となりその形が筆に似ているため当て字で土の筆になったのでしょう

スギナは肥料分が少ない酸性土壌を好むため荒れ地に多く見られます

畑に出ると根が深く退治するのが厄介な雑草です

スコップで30㎝位掘っても根っ子はさらに下に深く伸びていて全部は取り切れません

スギナが多い箇所を耕運機で耕したものならちぎれた根っ子が全て根付き芝生みたいに辺り一面スギナで真っ青になってしまいます

一番いい退治方法は石灰を多めに撒いてアルカリ土壌にし、更に堆肥などを混ぜ込んでおくと数か月して段々と消えてくれます

今日は一日中、雨風強く吹き荒れフーは散歩に行ったのですが表通りで直ぐに引き返してきました
散歩時間は2~3分間でしたので今は家の中で暇を持て余しています

フーがうたた寝している傍でユメがニャーニャーとお相手しています」

意味:勢いよくかき込 むように食べる

使い方:「今のうぢにまんまかっくらってこらっせ」
→「今のうちに飯食って来て」

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