2021年4月18日日曜日

「ほだがな」

今日の福島弁「ほだがな」


今日の写真「昨日17日に5時起きして菜園の様子を撮ってきました

本来の目的である畑仕事(草削りや夏野菜の元肥入れての耕し)も行いました


タマネギは順調に育っています


この調子だと例年になく相当収穫が見込まれます

なにせ300本強も植えたのだから

その左側の小さな畝のニンニクもそこそこの出来栄えかなぁ~と


前年の種がこぼれてあちらこちらに育ったからし菜も二度花芽を摘んで頂きました


食べたら辛いのなんの 涙がでます


辛味大根の花は紫色してとてもきれいです


余りにも鮮やかな色なのでもう一枚パチリ


いや、スマホなのでカシャリかな

そういえばデジカメはもう何年も使っていません

出番がなく引き出しの中で泣いているのかもしれません


こちらは一般の大根の花です 普通大根の花の花は白いのです



白菜も菜の花とそっくりの花をつけています


花が開く前の蕾のうちはカキ菜と同じように摘んでおひたしして食べることができます


温海かぶ(あつみかぶ)もアブラナ(油菜)科なので黄色い花を咲かせます


この温海かぶは福島県のお隣の山形県鶴岡市温海地区の伝統野菜です

本場では焼き畑農法で育てるそうです

まだ煙が出ていて熱々の地面に種をばら撒きするとのこと

勿論肥料は灰のみで堆肥や化成肥料は使いません

甘酢漬けで頂きます


私は毎年夏になると山形県米沢市のホームセンターに行って買い求めています

昨年は二袋買ってきました


2年8か月前にこの種を買いに行ったところ、今の愛犬に出会い衝動買いし我が家の一員になりました

高価な温海かぶになりました


春先の野菜の花達は厳冬を乗り越え種をつけて子孫を残します」


意味:①そんなもの ②そんな奴

①の使い方:「ほだがなさいづまでも構ってらんに」

→「そんなものにいつまでも構っていられない」

②の使い方:「ほだがなさ構ってっとろぐな目にあわねぐなっと」

→「そんな奴に構っているとろくな目にあわなくなるよ」 



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