2014年11月9日日曜日

「へらな」

今日の福島弁「へらな」
意味:杓子菜(しゃくし菜)
雪白体菜(せっぱくたいさい)のこと
へら=しゃくし(しゃもじ)の形に似ていて漬物に適している菜です。
使い方:「へらなの漬物くうどあぎがふかまったどかんじんない」
→「杓子菜(しゃくし菜)の漬物を食べると秋が深まったと感じますね」

午前中、今にも雨が降りそうな菜園では数匹の雪虫が飛び交っていました。此の地にも初雪がまもなくやってくる季節になったのだなと感じながら霜にもめげず元気だったナスを大小十数個収穫しました。

しかし雪虫って、実は菜園にはやっかいなアブラムシに羽根が生えた生き物なンだそうです。
そう分かってしまうと冬の訪れを告げる風物詩だなんてストレートに思えなくなってしまうのはsei爺だけでしょうか?

2014年11月5日水曜日

「ぶじる」

今日の福島弁「ぶじる」
意味:滲(にじ)む
使い方:「わしさかいだら字ぶじっから」
→「和紙に書いたら(墨)文字が滲むから」

2014年10月31日金曜日

「かんまがす」

今日の福島弁「かんまがす」
意味:かきまわす
使い方:「したのほうさしずんでっからよぐかんまがしてがらのみな」
→「下の方に沈んでいるから良くかき回してから飲んで」

同意語:かんます(意味:①かきまわす  ②(議会等を)混乱させる)
同義語:かんまぜる(意味:かきまぜる)

2014年10月27日月曜日

「たるぬぎ」

今日の福島弁「たるぬぎ」
意味:樽(たる)の中に渋柿とホワイトリカー(焼酎)をビニール袋に入れ密閉すること。
使い方:「としとっとあまがぎかだくてくわんにがら、やっこいたるぬぎのかぎくってんだ」
→「年を取ると甘柿は硬いから食べられないので、柔らな樽抜きした柿を食べているんだ」

樽(たる)抜き:柿の渋が抜けて甘くなります。福島県の会津みしらず(身知らず)柿がこの製法です。
この他にも渋柿の渋を抜く方法が、さわしがき(醂柿)です。 醂(さわ)す・茹(ゆ)でると渋柿が甘くなります。 
醂(さわ)す=渋柿の渋みを抜くこと。)

尚、ゴマが入るあまがき(甘柿)の品種を寒い地方(お隣の山形県米沢市あたりでも)に植えても気候のせいで何年経ってもゴマが入らず渋柿のままになる確率が高いそうですよ。

2014年10月23日木曜日

「かさぴた」

今日の福島弁「かさぴた」
意味:かさぶた(瘡蓋)
使い方:「かさぴた無理してとっと まだ血ででくっつおい」
→「かさぶたを無理して取ると 又血が出てくるよ」