2017年11月4日土曜日

「ゆふだ」

今日の福島弁「ゆふだ」

今日の写真「今日は飯坂巡りです
自宅から歩いて温泉街を久しぶりに一周してきました

歩いてというとすごく近いんだなと思われるでしょうがその昔、源義経だって京から奥州藤原氏の元へかなりの距離を2度も歩いて往復しているのだから、自宅からの距離はご想像にお任せします

飯坂温泉駅前には芭蕉の銅像が建っています


開業当時(大正13年)は花水坂駅(福島駅から乗車すると終点の飯坂温泉駅の一つ手前の駅)が飯坂線の終点でした

正面からの飯坂温泉駅の風景です 人影が途切れた時に撮りました


カツ丼の店、十綱食堂です
今日は休みか夕方になったので閉めてしまったのかは不明です
定休日は不定期みたいだからわかりません


以前店に入った時先客男性一人が、かつ丼を頬張っていました
そして私達二人も同じものを注文
その後訪れた女性一人はお風呂上がりの様子で、やはりかつ丼をご注文

私達が食べ終える頃に入店してきた男性二人もかつ丼を所望しました
やはりかつ丼の店でした
ここのかつ丼は800円で美味しいですよ

飯坂温泉で一番古い湯で元禄2年(1689)に飯坂を訪ねた芭蕉もこの湯に入ったといわれている鯖湖湯(さばこゆ)です


この斜向かいにある木造2階建ての温泉旅館、なかむらやです


鯖湖湯のお隣のほりえやという旅館も木造2階建てで情緒があります

地元の信用金庫も昭和のたたずまいです



飯坂温泉駅に一番近い波来湯(はこゆ)は人気があるのですね


目の前で若い女性3人組が飯坂ホテル聚楽(じゅらく)方面から、その反対の飯坂温泉駅からこれまた若い女性3人組が続いて波来湯に入って行きました」


1955年3月31日に伊達郡湯野町が信夫郡飯坂町合併し信夫郡飯坂町大字湯野となり、私の記憶では共同浴場の入浴料は1円から3円になりました。
伊達郡湯野町時代は、ずーっと1円で入浴できました。

1964年1月1日に飯坂町は福島市に編入され、これも記憶ですが入浴料が3円から10円になりました。

現在の入浴料は波来湯だけが大人300円で、他の8つの共同浴場は200円です。

旧信夫郡飯坂町側にある共同浴場はこの他にも大門の湯、八幡の湯、十綱の湯があります。

旧伊達郡湯野町側(摺上川の東部)にあるのは切湯、導専の湯、仙気の湯、天王寺穴原湯です。

意味:共同浴場の入浴券




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