2017年11月14日火曜日

「こうしゃぐか」

今日の福島弁「こうしゃぐか」

今日の写真「近隣の農家のサンふじ(リンゴの品種)がたわわに実り真っ赤になって来ました


寒さに出来るだけ当てた方が実の芯に蜜(透明に変化)が入りとても甘くなります

収穫時期は今月末ごろでしょうか

春先まで実がパリパリとしていて歯ごたえが良くミソ(モソモソして歯ごたえの無い)になりにくい良い品種です

風呂上り茶の間で炬燵に入りながら、キンキンに冷えたサンふじを食べる時期がもうすぐやって来ます」

意味:弁が立つ人(但し、良いほうの意味で使わない)

「こうしゃぐか」の「こうしゃく」は講釈、「か」は家で「講釈家」から。

講釈をたれると言えば、能書きをたれる・能書きを並べる等、講釈が付く言葉はやはり良い意味で使われていませんが、講釈師と言うと講談師を指します。

使い方:「こうしゃぐかだがら 今度の選挙さ たでば ええんでねえ」
[だめだ げんちょも ない]

→「弁が立つ人だから 今度の選挙に 立候補すれば いいンじゃない」
[落選 するだろうけど ね]





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