2018年11月10日土曜日

「あがべご」

今日の福島弁「あがべご」

今日の写真「温海かぶ(あつみかぶ)を収穫しました
一般の白カブと違い、根にはびっしりと土が付いています

山形県鶴岡市温海地域のやまがたの伝統野菜です

山林の伐採後焼畑農法で作られています

本場では肥料は灰だけだそうで、まだ煙が立ち上って地面が熱いうちに種を蒔くとか

私は何年も前から山形県の米沢市に行ってこの種を買い求めて作っています

温海かぶと大根3種(おでん大根、聖護院大根、辛味大根)畑の様子です


本場の味とは幾らか違うのでしょうが甘酢に漬けて4~5日も経つと漬け汁が真っ赤になって白い実は皮の色の赤に染まります

赤と言うより紫色ですね
1株は収穫時期が遅れたと見えて実は割れていました

ピリッっと辛く、とても美味しいカブです」

意味:「あかべこ」福島県会津若松市でつくられている張り子で赤く塗られた首振りをする牛の事

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