2016年8月7日日曜日

「されわすれ」

今日の福島弁「されわすれ」

今日の写真「7月18日にキュウリの種をポット播きしてから2週間と少しで本葉も出て大きくなりました



こちらも6月4日に種播きし育てた8株のキュウリです 今、収穫の最盛期を迎えており食べきれない程の本数が毎日採れます
 


今時のキュウリは全くと言って良いほど苦くありません 品種改良が進んでいますね 

一昔前のキュウリはヘタの部分が苦いために切り取ったヘタを切り口に擦り合わせ乳白色のヌルヌルを出してアク抜きしたものです」

意味:すっかり忘れていている、する事を忘れる
され→する

使い方:「とおみぎ取って来んのなんにじもされわすれでだ」
→「トウモロコシ収穫して来るのを何日もすっかり忘れてた」

※訂正
前回のブログで「干瓢(かんぴょう)に接いだキュウリ」との表記は正確ではありませんでした。
干瓢はウリ科でユウガオの実ををひも状に剥いて 乾燥させたものですので正確には「ユウガオに接いだ」キュウリでした。
お詫びして訂正させていただきます。

因みにユウガオはウリ科なのでアサガオやヒルガオとは同じ仲間ではないらしいのです。
アサガオとヒルガオがあるので”夜顔”は無いかと調べたらありました。
ヨルガオ」が・・・。
これはアサガオとヒルガオの仲間です。
そして、アサガオとヒルガオ・ヨルガオヒルガオ科だそうです。
名前から想像してしまうので何科になるのかは紛らわしいですね。



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