2017年4月17日月曜日

「せんて」

今日の福島弁「せんて」

今日の写真「桜が満開になったと思ったら12日には桃も負けじと開花し今日、桃畑は吾妻山を背景にピンクの絨毯が敷き詰められたような景色になりました 絶景です」


意味:剪定(せんてい)

使い方:「1がづ2がづの寒いどぎ いっしょけんめ もんもの せんて しったんだ」
→「1月や2月の寒いときに 一生懸命 桃の 剪定を していたんだ」



今日、17日から立夏前の18日間は春土用だそうです。

5月4日までですから長いですね。

土用と言えば夏の土用の丑の日を思い浮かべますが、土用は年に4回あります。

冬土用、春土用、夏土用、秋土用です。

土用の期間は、土公神(どくじん)といわれる土を司る神様が支配する期間とされ、

その土用の期間に土を動かしたり、殺生することを忌みるとか。

ただ、あまりにもその期間が長いので間日(まび)と呼ばれる日が設定されているようです。

間日(まび)には土公神(どくじん)が地上を離れるので、土を動かしても問題はないと

されています。

今年は、そんな事を知ってしまったため週末菜園は昨日一昨日の2日間、耕運機を引っ張り出し石灰を撒いて畑を耕しました。

間日(まび)は4月の24日と25日、それと28日ですのでいずれの1日に肥料を撒いて再び

耕そうと計画中です。

5月の連休の後半になってしまいますが、土用明けの5月5日以降に夏野菜の苗を植えるために。

こういった事を気にするか気にしないかは個人の自由ですけどね。


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