2017年6月15日木曜日

「ひんぬぐ」

今日の福島弁「ひんぬぐ」

今日の写真「ホタルブクロが庭のいたる処で次々と咲きだしました


このホタルブクロは萼(がく)が反り返っていないのでヤマホタルブクロです


今年はクリスマスローズを数種類植えてあるツルバラのぞみ近くの場所にも別な種のホタルブクロがやって来て咲いてます


ホタルブクロは元々雑草ですのでたくましいのです

離れたところに植えてた筈のホオズキもクリスマスローズの舞台中央に躍り出て今やジャングルと化しました

この夏何を先に「ひんぬぐ」かです 

みんな可愛いので「ひんぬげね」かも!」

意味:引き抜く

同意語「ひっこぬぐ」

使い方:「桑の根っこ ちっちゃこいうぢ ひんぬいでくっちゃ」
→「(菜園のあちらこちらに芽吹いた)桑を 小さいうちに 引き抜いてやった」 


桑の実を食べた小鳥の仕業です。 

2~3年そのまま放っておいたら枝を何度切っても次から次と毎年出て来る厄介者です。

芽が出た1年目のうちに根ごと引き抜かなければなりません。

多分2年を過ぎたら手では抜けませんね。

抜くと分かるのですが桑は背丈よりもその2倍の長さもあろうかという根が地中深く伸びています。

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