2016年11月10日木曜日

「おばんでございます」

今日の福島弁「おばんでございます」

今日の写真「吾妻運動公園の銀杏並木通りで10月29日と30日に恒例の手作り市が開催されました 


今年はいつもの年よりも銀杏の葉は黄ばみが少なかったようです 

今回は地元よりも北は青森から関東(埼玉・千葉県)更に兵庫県など遠方からの出品者が目立ち木工製品の店が多く見受けられたような感じがしました


銀杏並木から歩いて1分の香りのバラ公園です 


秋でも赤やピンク、黄色のバラが咲き誇っていました 


一般に黄色いバラがいい香りで微香というよりも香り高いようでした」

意味:”今晩は“よりも丁寧な言葉

同意語「おばんかたです」又は「おばんかだです」

11月に入り7日の立冬も過ぎた今の時期、午後4時を廻ると辺りは急に暗くなり行き交う人々と「おばんです」又は「おばんでございます」が丁度良い挨拶の言葉になりました。



前回に引き続き車に関するお話を少々いたします。

夏タイヤ、冬タイヤ

福島市から見て西方にそびえる標高1,700メートル超えの吾妻山(吾妻小富士)もこの秋(もう、冬?)2度目の冠雪がありました。

「もうそろそろ冬タイヤにしねど」と思って先週末に油圧ジャッキをカー用品店で新調し十字スパナと共に揃えました。

冬タイヤと言えば東京に住む“姪っこ“が昨年帰省した際「冬タイヤってなあに?」と聞かれたので「冬タイヤもあっけど夏タイヤもあっぺした」と言っても分からない様子でした。

そこで「冬はぐタイヤは冬タイヤ、なづはぐタイヤは夏タイヤ」と説明しました。

おまけとして「秋にはぐタイヤはあぎタイヤ」だどうそこぎました。

その後嘘は訂正し「あぎも春も、もちろんなづにはぐタイヤは夏タイヤど言って一般にはノーマルタイヤのごど」・「冬タイヤっちゅうのはスタッドレスタイヤのごど」と言ったら納得してくれました。

「とうほぐしか、わがんねんだべが」

ああ、そうそう一昔前いや二昔前?の1970年代には冬に履くタイヤはスパイクタイヤと100%決まっていました。

全輪駆動(4駆)でなくとも前輪駆動(FF)の車でも、スパイクタイヤは凍結した道路だってブレーキを駆ってもさほどスリップせず安心でしたよ。

又、渋滞した時など、意に反した登坂発進でも自力で脱出できました。

スタッドレスタイヤでの坂道発進はFFではまず無理です。

車を数人に押してもらうか、後続の車が途絶えた時を見計らってそろそろゆっくりとバックし平らな場所まで戻ってから発進するしかありません。

スパイクタイヤは雪の無い時、その鋲がアスファルトの道路を削り、粉じんが洗濯物を汚したり健康被害があってりして一般車は装着禁止になりました。

今でも緊急車(救急車・消防車)はスパイクタイヤが認められているかも・・・。

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