2017年5月14日日曜日

「ひっちがえる」

今日の福島弁「ひっちがえる」

今日の写真「2015年のちょうど今頃、国営ひたち海浜公園(茨城県)・みはらしの丘の“ネモフィラ”を見に行った時に買い求めたその種から昨年に続き今年も庭のあちこちで咲くようになりました 青色で清楚な花です



毎年同じ場所で芽を出しそして咲くエビネ 小さな花がびっしりと集まって咲いています


今日は母の日 この地からかなり遠く離れた処に住んでいる娘から妻宛てプレゼントが届きました


濃厚で瓶を逆さにしても出でこないトマトジュースと赤やオレンジ、黒それに緑色の大小のトマトのセットです 

ミニトマトならぬ真っ赤なマイクロトマトのあまりにも小さなトマトに驚きました

早速夕食にレタスに載せていただきました」

意味:くじく、捻挫する

使い方:「へいがさがら飛びおっちゃら ひっちがえっちまった」
→「塀から飛び降りたら(足を) 捻挫してしまった」


今夕日本の方言という番組の山形県・置賜弁のコーナーで
方言「おぼこなす」は「子供を産む」だと放映されていました。

「おぼこ」は「赤ん坊」で「なす」は「産む」だと。

置賜地方は米沢市など福島市から国道13号線を車で走って40~50分のすぐのお隣です。

ここ福島では「赤ん坊」のことを「おんぼこ」と言うので、ちなみにこの場合は「おんぼこなす」となります。

また置賜弁で50mや100m競争で一番最後の人を「げっぽ」と言っていましたが、福島弁では「げっぺ」です。

近いので県が変わってもそれほど極端に方言は変わらないのですね。


そういえば、渡り鳥のカッコウ(郭公)の初鳴きが今月10日に確認されました。

早朝7時前からお隣のテレビのアンテナや電柱のてっぺんに止まって、尾を上下させながら甲高い声で鳴いています。

夕方にも決まって鳴きます。

あの托卵(たくらん)の習性を知るまではかわいい鳥だと思っていましたが、今ではその声を聞くたびに複雑な思いで聞いています。




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