2010年6月15日火曜日

「ひときり」


今日の福島弁「ひときり」
 
今日の写真「庭で育つ形や色の違いなど数種ある中で最初に咲いた白花のホタルブクロですが、この辺にはもう半世紀近くも蛍がいないので捕まえてこの花の中に入れることが出来ません」

意味:ひとしきり。 一時(いっとき)。 しばらくの間。
共通語の「ひときり」は一つの区切りや段落・ひとくぎりなどの意。

使い方:「さぐやはひときり雨(あま)おどでめーさめるぐらいたんと(2010.1.3ブログ)降ったない、そういえばつゆさはいったつってたない」
→「昨夜は一時(いっとき)雨音で目が覚めるぐらいたくさん降りましたね、そういえば梅雨入りしたと言っていましたね」

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