2013年11月11日月曜日

「さむさいぼ」

今日の福島弁「さむさいぼ」

今日の写真「庭のカシワバアジサイ(柏葉紫陽花[柏葉は書けますが、紫陽花ってなかなか書けません。さっとすぐ書くことが出来る人ってすごい])も紅葉が見頃になりました 何年も植え換え等、手をかけていないため鉢の底から太い根っこを出してしまい別な場所に動かすことが出来なくなっています」


意味:寒さによって出来る肌(皮膚)のぶつぶつやざらざら

使い方:「ゆうがだになっておもでさでだら空気ひゃっこぐ思わず身体ブルブルとふるえ さむさいぼ うでさいっぱいでぎっちまった」
→「夕方になって表に(戸外)に出たら空気が冷たく思わず身体がブルブルと震え つぶつぶが腕にたくさん出来てしまった」

今日、夕方になって特に寒さが身に滲みました。
秋は短く、これから冬本番、雪道おお、ヤダ!

「皮膚のぶつぶつやざらざら」って「鳥肌」?

私は年齢・年代的に、(金メダルを取ったり、優勝した際)感激した時、テレビなどのインタビューで良く選手が「鳥肌がたった」と言う使い方にいつも違和感を覚えます。

怖い目に遭った時に使う言葉だと思い続けています。

しかし辞典等を要約すると『どちらとも「皮膚につぶつぶ(?)・ぶつぶつ(?)・いぼ」が出来る生理現象は同じだから、感激した時も怖い目に遭った時も「鳥肌がたった」と言う使い方は間違いとは言えない』と。

そんな訳で(“なので”から始まる言葉もなじめませんので私は使いません)今日この頃は渋々ながら他人が、感激し「鳥肌がたつ」と言っても、さらりと聞き流しが出来るように(幾らか)なったみたい(まだ途上かな)です。

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