｢きかね｣

今日の福島弁｢きかね｣

今日の写真「ちょうど1年前に福島第一原発事故で新潟県関川村に家族3人と愛猫1匹で自主避難した際買い求めた鉢植えの雪割草が一輪咲きました｣

意味：①腕白（わんぱく）　②効かない・効き目が無い・効果ない　③聞かない（聞き入れない）　④それ以上だ

①の使い方：｢やろこのごろがらきかねやろだった｣
→｢子供のころから腕白な奴だった｣

②の使い方：｢薬飲んでもきかね｣
→｢薬を飲んでも効き目が無い｣

｢ぼう｣

今日の福島弁｢ぼう｣

今日の写真「福寿草は昨年11輪咲きましたが今年は4輪だけ　来年頑張っぺ！｣

意味：サイレン

使い方：「ひるまのぼうなった」
→「正午のサイレンが鳴った」

からぐぢ

今日の福島弁｢からぐぢ｣

今日の写真「雛祭りが過ぎたのに・・・又、大雪となりました｣

意味：（ごはんなどの主食なしで）おかずだけを食べること。

使い方：｢このたぐわんからぐぢで食うど、しょっぱいんだない｣
→｢この沢庵だけを食べると、塩っ辛いんだね｣
→｢この沢庵をご飯と一緒に食べないと、（結構・かなり）塩っ辛いんだね｣