2020年7月26日日曜日

「ちんこい」

今日の福島弁「ちんこい」

今日の写真「散歩コースの桃は段々と色づき始めました

”あかつき”と云う品種ではないでしょうか

”暁星(ぎょうせい)”も今の時期の品種ですが・・・

2週間前頃は”はつひめ”と”白川白鳳”出回っていました
これは早生の品種です

8月10日前頃からは”まどか”や黄金桃(おうごんとう)となります

そしてお盆過ぎから出るのは”ゆうぞら”福島生まれの黄肉系の”黄貴妃(おうきひ)”です

果樹王国の福島は9月に入ってからも生産される桃もありますが梨やブドウにバトンタッチし、更にリンゴへと続きます

写真ばかり撮ってないで先に進もうとフー

リンゴはこぶし大までもう少しとなりました


意味:小さい

同意語:ちっちゃこい ちゃめこい ちんちゃこい ちゃっこい

使い方:「こどしのもんもちんこいナイ」
→「今年の桃は小さいネ」


2020年7月18日土曜日

「んなんだで」「んなんだでー」

今日の福島弁「んなんだで」「んなんだでー」

今日の写真「仙台ナスの双子ちゃんです

この品種は実が長ーいのが特徴です

むしった雑草で根元へマルチングはしているのですが強雨のため葉っぱも実までもが”でろだらけ”

葉への泥跳ねは病気の原因になるそうですので心配です


トマトは幹も枝も花のがくまでもが白い毛でびっしりと覆われています

強い風が当たってもこの毛のおかげで乾燥を防いでいます

トマトのふるさとは南米ペルーのアンデス高地ですから乾燥には強い野菜です


フーちゃんいつものおねだりポーズ

空のステンレス製ボールを咥えて迫って来ます

何か頂戴と

このボールでエサやりをしています」

意味:そうなンだよね そうなのよね

使い方:「まいにぢ雨ばっかであやまったナイ」→「毎日雨ばかりで参ったネ」
「んなんだで」→「そうなンだよね」
   

2020年7月2日木曜日

「おどで」

今日の福島弁「おどで」

今日の写真「キュウリの花の再登場です

野菜の花の中で一番きれいと言われているのはオクラ・・・

ですがよく観察するとキュウリもなかなかいいです

捨てたもんじゃありません

中でもこのキュウリは四葉系胡瓜(すうよう系キュウリ)と言ってイボイボがすごい品種です

歯ごたえがたまりません

もろきゅーでもぬか漬けでもパリパリを通り越してバリバリして美味しい

来年からはこの品種だけ栽培しようかと思っているくらいです

胡瓜は最初5月連休頃に苗を植えその後は種を撒いて育てます

もちろんこの四葉系胡瓜も苗と種が手に入ります

食べごろとなり収穫したこのキュウリのイボイボ篤とご覧くだされ」

意味:おととい(一昨日)

使い方:「おどでの夜 何食ったが 覚えでね 昨日のごども 忘っちんだがら」
→「おとといの夜(夕飯)は 何を食べたンだか 覚えてない 昨日の事も 忘れているンだから」
 
「今日は何の日」
7月2日は愛犬フーの誕生日です。
満2歳になりました。

人間の歳に換算すると中型犬?(肩までの高さは40㎝未満だが何せ体重が17.5㎏超え)なので23歳ぐらいになります。

青年です。しかし甘えん坊で買い物に出かける際も家の中のケージで留守番が出来ません。

お陰で妻だけスーパーに入り買い物を済ませます。

私とフーは炎天下でもスーパー駐車場の端の草むら散歩で時間をつぶします。

遠出しても一緒だから昼食はその地の美味しいものはまず食べられません。

おおむねコンビニの弁当かおにぎり・サンドイッチを車の中で食べることになります。

「今日は何の日」脱線しましたが7月2日は”1年のど真ん中の日”です。

正月から数えても大みそかから逆算してもど真ん中です。

でも今年は閏年なので正確には今日と明日が真ん中の日のようです。