2018年9月26日水曜日

「くっきる」

今日の福島弁「くっきる」

今日の写真「濃い桃色の花を咲かせ丸みがあってとても可愛いシュウメイギク(秋明菊)です

その近くに咲く桃色のシュウメイギクはこれも一重咲で可憐な花をつけています

八重咲きの種類もありますが、シュウメイギクに限っては一重咲きが好きです
私の子供の時の品種と言えば赤紫色だけだったような記憶があります

白花のシュウメイギクはまだ咲きだしていません

お隣ではミズヒキ(水引)が咲いています

白花のミズヒキは何年も前から1ケ所に留まって増えませんが、赤花のものは庭中の至る所に増え続けています

どちらも植えた覚えがなく風邪が運んで来たのでしょうか 赤花は雑草と化しています」

意味:噛み切る

使い方:「わがいうぢは 歯丈夫だがら かだいのでもなんでも くっきられんだ」
→「若いうちは 歯が丈夫だから 固いのでもなんでも 噛み切られるンだ」

2018年9月19日水曜日

「じゃがぼご」「じゃがぼこ」

今日の福島弁「じゃがぼご」「じゃがぼこ」

今日の写真「畳の部屋をフローリングに変えようと今月14日から17日までの4日間は日曜大工となりました

前もって畳8畳を剥いで、市のクリーンセンターへ可燃ごみとして自家用車で持ち込んで

ホームセンターから買い求めていた厚さ40㎜の角材と同じ厚さの断熱材を用意しました

定尺の断熱材(40t×910×1820mm)はカッターで長手方向に対し真っすぐ巾300mmに切るのが大変でした

栗のフローリング材巾90mm(ネット通販で購入)を部屋の入り口側から敷き詰めていきます

長手方向で余った部材は丸のこ盤で切って次の列に足していきます

一度全てのフローリング材を敷き詰めて最終幅を確認するため部屋入り口側の部材から番号を振っていきました

1列目に要した部材が2本だったら、1-2 次は 2-2というように

全部で38番までになりました


難しい箇所は2か所で掘りごたつの箇所と最終南側に生じてしまう巾90mmに対し半端となる幅の切り出しです

素人ながら完成にこぎつけました


やってみれば何とか形になるものです 

今度は廊下に挑戦しようかなと・・・

それにしても栗のフローリング材の表面は”じゃがぼご”です
 
へこみ・くぼみがたくさんあります まるで古民家の床のよう!

”ねんまづのこうはぐうだがっせんはこの部屋で堀ごだづさ入ってみっぺ!!”」

意味:凸凹(でこぼこ)

使い方:「こごのみぢどきたらなんだどってじゃがぼごなんだない」
→「此処の道に至ったらなんたって凸凹なんだね」

2018年9月8日土曜日

「あっかもしんに」

今日の福島弁「あっかもしんに」

今日の写真「花を見て良し食べて良しのオクラは毎年欠かさず菜園で栽培しています
アオイ科なので同じ仲間のハイビスカスやフヨウ(芙蓉)とよく似た花を咲かせます

庭では夏から秋へバトンタッチが始まりました



シュウメイギク(秋明菊)が雨の中一輪ひっそりと咲いています」

意味:有るかも知れない
反義語「ねぇがもしんに」

使い方:「あっかもしんにし ねぇがもしんに」
→「有るかも知れないが 無いかも知れない」