｢うげどりしまい｣ ｢うげどりじまい｣

今日の福島弁｢うげどりしまい｣　｢うげどりじまい｣

今日の写真｢淡い紫色で上品な花を付ける鉢植えのヤマホタルブクロは同じ仲間の大半が咲き終えた中、見ごろを迎えました

愛猫の夢ちゃんはホタルがその花の中にいないかなと下から覗いて調べているかのよう

日本の夏の涼を感じる中のひとつのアイテムそう、メダカです　
ヒメダカのように赤い色をした楊貴妃という種７匹と青メダカ５匹を先日２３日に混泳させました
玄関脇に大きめの睡蓮鉢を奮発しました

楊貴妃はこの春５月上旬から卵を産み続け、今では２階テラス２つのプラ箱で赤ちゃんがすくすくと育っています

次回にもその写真を掲載しようと思っています　
その赤ちゃんメダカの数は恐らく2～3八百匹ぐらいにのぼるでしょう

ウィローモスなどの水草に産み付けた卵を毎日毎日、親の水槽から離し別の水槽に移した結果です

なにせ楊貴妃のメスは4匹いますから

ああ、それから愛猫夢ちゃんは室内で飼っている金魚３匹とメダカ達には全く興味を示さず、捕ったりせず安心な猫ちゃんなんです｣

意味：分担分（ノルマ）達成

使い方：「こんじうげどりじまいだべした」
→「これでノルマ達成だよね」

｢ほだでば｣

今日の福島弁｢ほだでば｣

今日の写真｢クリスマスローズが十数株が植えてある一角に紫色のヤマホタルブクロとその右側のホタルブクロがはびこってきました

クリスマスローズも大切ですがホタルブクロも抜けなくてジャングル化しています

クレマチスの脇に生えた白花のホタルブクロ

濃紺色のホタルブクロは鉢植えだった園芸種が庭で増えたと思われます

現在、この種の鉢植えのものはありません

紫色の花をつけたホタルブクロは山つつじがある庭の東側でひっそりと咲いています

紫色のヤマホタルブクロも庭の東側で咲いています

紫の筋が入ったホタルブクロは私道脇で咲いています

今年なぜか咲いた花の数がこの種だけ減ってしまいました

鉢植えの八重のホタルブクロです　これも自然界では見られない園芸種です

この他にも微妙に色や形に違いがあるホタルブクロもありますが、庭で交配するためでしょう｣

意味：そうだってば

聞き手が返す言葉で”そうそう”の様な言い方。

｢がぎめら｣

今日の福島弁｢がぎめら｣

今日の写真｢東北南部が今日”梅雨入りしたとみられる”と気象庁から発表されました　雨に合う花と云えばアジサイでしょう

鉢植えのカシワバアジサイが咲きだしました

鉢植えなのですが何年も植え替えしなかったので鉢底から根が地中に張ってビクともせず他の場所に移動できなくなってしまいました｣

意味：子供達

同意語「わらしこめら」

使い方：「うっつぁしがぎめらだごど」
→「うるさい子供達だこと」

｢がぎめら｣は悪意を込めた言い方です。
それに対し「わらしこめら」又は「わらしめら」には悪意が込められておりません。