今日の福島弁「こぎる」
今日の写真「小さな小さな水槽でメダカを飼い始めました 割と安価な楊貴妃という種類で6匹います
今月の19日にミナミヌマエビ5匹を混泳させましたが地味な色で何処にいるか探してもなかなか見つかりません
そこで26日に、これもメダカと混泳させても大丈夫といわれているシュリンプ(白地に赤い縞模様が入ったエビ)3匹を入れ楽しんでおります
メダカ6匹と先入のミナミヌマエビ5匹、今回のシュリンプ3匹同時撮影は全くもって無理でした
なにしろ、エビ達はウイローモスの台座の下やその他の水草の根元に潜りこんでいますから・・・
私は寒い季節になったのでヒーターを入れて毎日餌を与え元気良く泳がせておりますが、自然の環境で屋外に置けば冬眠状態に入るので、このほうが寿命が長くなるとか
又、エビと混泳させないのが良いという人もいるみたいですので、メダカを飼う人は、ご自身のご判断でヒーターを入れる入れない及びエビ混泳の有り・無しをお決めください」
意味:値引きさせる
使い方:「関西人はキオスクでも これ、まからんかっーて こぎるんだどぉ」
→「関西人はキオスク(キヨスク kiosk)でも これ、安くならなぁーいって まけさせる(交渉をする)ンだって」
今は昔、大阪出身の方が会社の先輩におられました。
駅構内のキオスクで商品を手に取ってニコニコしながら店員さんに「これまからんかっー!」と云うのを何度と無く聞きました。
同じ体験をしているうちにようやく「まからんかっー」を理解することができました。
値引きをしたくって聞いているんじゃないんです「まからんかっー」というのはご当人にすれば”おはよう”とか”こんにちは”のような挨拶だったンです。
関東の人もそうだと思うのですが、特に東北人の私には今だにこういう交渉は苦手です。
いつも定価や言い値で買ってしまいます。
2017年11月28日火曜日
2017年11月22日水曜日
「いっこどね」・「いっこどねぇ」
今日の福島弁「いっこどね」・「いっこどねぇ」
今日の写真「庭というよりも私道ギリギリに生えたナンテンは庭のナンテンよりも大きな赤い実をつけます
今週初めには平地でも初雪が降りましたので来月に入ればこの実を食べに来る野鳥も多くなり日を追うたびに実の数が少なくなることと思います
ナンテンの実が好きな野鳥はヒヨドリをはじめオナガやツグミ、コジュケイ、ジョウビタキなどなどです
この木が生えている真上には電線があるためきっと野鳥が運んでくれたのでしょう
野鳥は兎に角赤い実が好きなようです
数年前、鉢植えで買い求め庭に置いたヤブコウジは一晩というか翌朝起きてみたらあんなにあった赤い実が一粒残らずありませんでした」
意味:居る事無い→居ないで
使い方:「まげだんだがら いづまでも のごって いっこどねぇ べした」
→「負けたのだから いつまでも 残って 居る事ない でしょ(居ないで)」
今日の写真「庭というよりも私道ギリギリに生えたナンテンは庭のナンテンよりも大きな赤い実をつけます
今週初めには平地でも初雪が降りましたので来月に入ればこの実を食べに来る野鳥も多くなり日を追うたびに実の数が少なくなることと思います
ナンテンの実が好きな野鳥はヒヨドリをはじめオナガやツグミ、コジュケイ、ジョウビタキなどなどです
この木が生えている真上には電線があるためきっと野鳥が運んでくれたのでしょう
野鳥は兎に角赤い実が好きなようです
数年前、鉢植えで買い求め庭に置いたヤブコウジは一晩というか翌朝起きてみたらあんなにあった赤い実が一粒残らずありませんでした」
意味:居る事無い→居ないで
使い方:「まげだんだがら いづまでも のごって いっこどねぇ べした」
→「負けたのだから いつまでも 残って 居る事ない でしょ(居ないで)」
2017年11月14日火曜日
「こうしゃぐか」
今日の福島弁「こうしゃぐか」
今日の写真「近隣の農家のサンふじ(リンゴの品種)がたわわに実り真っ赤になって来ました
寒さに出来るだけ当てた方が実の芯に蜜(透明に変化)が入りとても甘くなります
収穫時期は今月末ごろでしょうか
春先まで実がパリパリとしていて歯ごたえが良くミソ(モソモソして歯ごたえの無い)になりにくい良い品種です
風呂上り茶の間で炬燵に入りながら、キンキンに冷えたサンふじを食べる時期がもうすぐやって来ます」
意味:弁が立つ人(但し、良いほうの意味で使わない)
「こうしゃぐか」の「こうしゃく」は講釈、「か」は家で「講釈家」から。
講釈をたれると言えば、能書きをたれる・能書きを並べる等、講釈が付く言葉はやはり良い意味で使われていませんが、講釈師と言うと講談師を指します。
使い方:「こうしゃぐかだがら 今度の選挙さ たでば ええんでねえ」
[だめだ げんちょも ない]
→「弁が立つ人だから 今度の選挙に 立候補すれば いいンじゃない」
[落選 するだろうけど ね]
今日の写真「近隣の農家のサンふじ(リンゴの品種)がたわわに実り真っ赤になって来ました
寒さに出来るだけ当てた方が実の芯に蜜(透明に変化)が入りとても甘くなります
収穫時期は今月末ごろでしょうか
春先まで実がパリパリとしていて歯ごたえが良くミソ(モソモソして歯ごたえの無い)になりにくい良い品種です
風呂上り茶の間で炬燵に入りながら、キンキンに冷えたサンふじを食べる時期がもうすぐやって来ます」
意味:弁が立つ人(但し、良いほうの意味で使わない)
「こうしゃぐか」の「こうしゃく」は講釈、「か」は家で「講釈家」から。
講釈をたれると言えば、能書きをたれる・能書きを並べる等、講釈が付く言葉はやはり良い意味で使われていませんが、講釈師と言うと講談師を指します。
使い方:「こうしゃぐかだがら 今度の選挙さ たでば ええんでねえ」
[だめだ げんちょも ない]
→「弁が立つ人だから 今度の選挙に 立候補すれば いいンじゃない」
[落選 するだろうけど ね]
2017年11月4日土曜日
「ゆふだ」
今日の福島弁「ゆふだ」
今日の写真「今日は飯坂巡りです
自宅から歩いて温泉街を久しぶりに一周してきました
歩いてというとすごく近いんだなと思われるでしょうがその昔、源義経だって京から奥州藤原氏の元へかなりの距離を2度も歩いて往復しているのだから、自宅からの距離はご想像にお任せします
飯坂温泉駅前には芭蕉の銅像が建っています
開業当時(大正13年)は花水坂駅(福島駅から乗車すると終点の飯坂温泉駅の一つ手前の駅)が飯坂線の終点でした
正面からの飯坂温泉駅の風景です 人影が途切れた時に撮りました
カツ丼の店、十綱食堂です
今日は休みか夕方になったので閉めてしまったのかは不明です
定休日は不定期みたいだからわかりません
以前店に入った時先客男性一人が、かつ丼を頬張っていました
そして私達二人も同じものを注文
その後訪れた女性一人はお風呂上がりの様子で、やはりかつ丼をご注文
私達が食べ終える頃に入店してきた男性二人もかつ丼を所望しました
やはりかつ丼の店でした
ここのかつ丼は800円で美味しいですよ
飯坂温泉で一番古い湯で元禄2年(1689)に飯坂を訪ねた芭蕉もこの湯に入ったといわれている鯖湖湯(さばこゆ)です
この斜向かいにある木造2階建ての温泉旅館、なかむらやです
鯖湖湯のお隣のほりえやという旅館も木造2階建てで情緒があります
地元の信用金庫も昭和のたたずまいです
飯坂温泉駅に一番近い波来湯(はこゆ)は人気があるのですね
目の前で若い女性3人組が飯坂ホテル聚楽(じゅらく)方面から、その反対の飯坂温泉駅からこれまた若い女性3人組が続いて波来湯に入って行きました」
1955年3月31日に伊達郡湯野町が信夫郡飯坂町合併し信夫郡飯坂町大字湯野となり、私の記憶では共同浴場の入浴料は1円から3円になりました。
伊達郡湯野町時代は、ずーっと1円で入浴できました。
1964年1月1日に飯坂町は福島市に編入され、これも記憶ですが入浴料が3円から10円になりました。
現在の入浴料は波来湯だけが大人300円で、他の8つの共同浴場は200円です。
旧信夫郡飯坂町側にある共同浴場はこの他にも大門の湯、八幡の湯、十綱の湯があります。
旧伊達郡湯野町側(摺上川の東部)にあるのは切湯、導専の湯、仙気の湯、天王寺穴原湯です。
意味:共同浴場の入浴券
今日の写真「今日は飯坂巡りです
自宅から歩いて温泉街を久しぶりに一周してきました
歩いてというとすごく近いんだなと思われるでしょうがその昔、源義経だって京から奥州藤原氏の元へかなりの距離を2度も歩いて往復しているのだから、自宅からの距離はご想像にお任せします
飯坂温泉駅前には芭蕉の銅像が建っています
開業当時(大正13年)は花水坂駅(福島駅から乗車すると終点の飯坂温泉駅の一つ手前の駅)が飯坂線の終点でした
正面からの飯坂温泉駅の風景です 人影が途切れた時に撮りました
カツ丼の店、十綱食堂です
今日は休みか夕方になったので閉めてしまったのかは不明です
定休日は不定期みたいだからわかりません
以前店に入った時先客男性一人が、かつ丼を頬張っていました
そして私達二人も同じものを注文
その後訪れた女性一人はお風呂上がりの様子で、やはりかつ丼をご注文
私達が食べ終える頃に入店してきた男性二人もかつ丼を所望しました
やはりかつ丼の店でした
ここのかつ丼は800円で美味しいですよ
飯坂温泉で一番古い湯で元禄2年(1689)に飯坂を訪ねた芭蕉もこの湯に入ったといわれている鯖湖湯(さばこゆ)です
この斜向かいにある木造2階建ての温泉旅館、なかむらやです
鯖湖湯のお隣のほりえやという旅館も木造2階建てで情緒があります
地元の信用金庫も昭和のたたずまいです
飯坂温泉駅に一番近い波来湯(はこゆ)は人気があるのですね
目の前で若い女性3人組が飯坂ホテル聚楽(じゅらく)方面から、その反対の飯坂温泉駅からこれまた若い女性3人組が続いて波来湯に入って行きました」
1955年3月31日に伊達郡湯野町が信夫郡飯坂町合併し信夫郡飯坂町大字湯野となり、私の記憶では共同浴場の入浴料は1円から3円になりました。
伊達郡湯野町時代は、ずーっと1円で入浴できました。
1964年1月1日に飯坂町は福島市に編入され、これも記憶ですが入浴料が3円から10円になりました。
現在の入浴料は波来湯だけが大人300円で、他の8つの共同浴場は200円です。
旧信夫郡飯坂町側にある共同浴場はこの他にも大門の湯、八幡の湯、十綱の湯があります。
旧伊達郡湯野町側(摺上川の東部)にあるのは切湯、導専の湯、仙気の湯、天王寺穴原湯です。
意味:共同浴場の入浴券
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