2021年1月31日日曜日

「よごね」

今日の福島弁「よごね」


今日の写真「今季3度目(12月の2度と今日)のドカ雪となりました


雨でも雪でも愛犬の散歩は朝晩欠かさず行ってます

雪が深いのでいつもよりも今日は疲れました

愛犬は道草ばかりするので約一時間位かかって3㎞弱の道のりを散歩して帰って来ました

私を引っ張ったりせず、いつも後からついてきます



犬の足が見えなくなるくらい積もってます



玄関先から私道と駐車場の除雪や車の屋根の雪下ろしで2時間以上かかりました」


意味:両足の付け根のリンパ腺が炎症を起こして腫れたもの

共通語は「よこね」


2021年1月27日水曜日

「のんだそらね」

 今日の福島弁「のんだそらね」


今日の写真「メダカの越冬


テラスに置いた発泡スチロール容器をメダカの水槽にしています

スーパーで不要になったものを頂いてくるので入っていた野菜の番号らしきものがマジックインクで書かれています

夜はスチロールの蓋を被せているために氷点下になった朝でも水温は思ったより下がっていません



朝、蓋を取り外しメダカを観察すると元気で泳いでおりエサを求めて水面に上がって来ます




今朝はなんと11℃もありました


発泡スチロールには太陽光の吸収と外側の劣化を防ぐために黒いペンキを塗っています


お昼の間は透明アクリル板で蓋をしておきます



室内には昨秋育ちが遅かった稚魚と2年生の親魚をヒーターを入れて冬越ししています



室内、室外両方のメダカ達は元気で春を待っています」


意味:飲んだ気がしない


同意語「のんだけしね」 

  

2021年1月11日月曜日

「あったまらんしょ」

今日の福島弁「あったまらんしょ」


今日の写真「あけましておめでとうございます

遅いスタートになってしまいましたが、今年も何卒よろしくお願いします


この地にも正月早々大寒波が襲来しこの3日間は極寒の日々を強いられております

散歩コースの柿の木(干し柿にする蜂屋柿)には収穫しきれなかった(?)熟れた実がたくさん付いています



この実を目当てにキャラムグ(ムクドリ)が早朝から何十羽と集まりギャーギャーと鳴きながらついばんでいます


湿気が無いサラサラとした雪は長靴に全く付きません

でも愛犬は雪に顔をうずめたりしながら散歩するので(鼻先は濡れている)顔に雪が付いています



この雪質でスキーをしたらエッジに引っ掛からなく上手になった気で滑れるでしょう」


意味:暖(あたた)まりなさいね


使い方:「こだづさ入ってあったまらんしょ」→「こたつ(炬燵)に入って暖(あたた)まりなさいね」


今日11日は鏡開きなので神棚と茶の間に飾ったお餅を下げました。

玄関のしめ縄と各部屋の輪通しも一緒に下げ今週末近くの神社で行われるどんと祭に納めてくる予定です。

鏡開きって関西では15日にするそうですね。

関東以北の角餅と関西の丸餅にしても、東と西とでは文化に多々違いがあります。