2021年4月30日金曜日

「よっく」

 今日の福島弁「よっく」


今日の写真「夏野菜の苗を植える季節となりました

今年は根切り虫対策として100均で太めのストローのタピオカストローを買い求め、適当の長さに切って真ん中にハサミを入れて真っ二つにし根際の茎に被せました


4月24日に数種の苗を買い翌日の25日の日曜日に植えたトマトなどこれをに施しました


これで根切り虫対策バッチリです


ピーマンと赤と黄色のパプリカにも同じようにしました


それとキュウリや漬けナス・ベーナス達にも

ガーデンテープで仮の支柱に固定しました


紐で縛って止めるよりも手早く短時間で作業を終えることができます


今年は完璧だぁ~


しかし、だが、でも、But・・・!!

植えた翌々日の27日にオソジモ

そう、遅霜で植えた苗は全滅です

真っ黒になり枯れた哀れな苗は余りにもかわいそうで掲載不可です


このように桶には氷も張りました


花が咲く時期が例年よりも今年は1週間から10日も早かったので慌てて植えたのが間違いでした

せめて寒冷紗か不織布を被せておけば良かったのに

後の祭り、後悔先に立たず


閑話休題

昨年の種がこぼれて咲いたネモフィラです


奇麗です 

茨城県の国営ひたち海浜公園に行った時もその規模に感激しましたが我が家のミニのネモフィラ群生もなかなかです

右上には私の大好きなホタルブクロが間もなく咲くからねぇ~と言っているかのように大きくなってます」


意味:良く


使い方:「うえっとぎよっくど考えらんしょ」

→「植える時は良く考えなさい」



2021年4月18日日曜日

「ほだがな」

今日の福島弁「ほだがな」


今日の写真「昨日17日に5時起きして菜園の様子を撮ってきました

本来の目的である畑仕事(草削りや夏野菜の元肥入れての耕し)も行いました


タマネギは順調に育っています


この調子だと例年になく相当収穫が見込まれます

なにせ300本強も植えたのだから

その左側の小さな畝のニンニクもそこそこの出来栄えかなぁ~と


前年の種がこぼれてあちらこちらに育ったからし菜も二度花芽を摘んで頂きました


食べたら辛いのなんの 涙がでます


辛味大根の花は紫色してとてもきれいです


余りにも鮮やかな色なのでもう一枚パチリ


いや、スマホなのでカシャリかな

そういえばデジカメはもう何年も使っていません

出番がなく引き出しの中で泣いているのかもしれません


こちらは一般の大根の花です 普通大根の花の花は白いのです



白菜も菜の花とそっくりの花をつけています


花が開く前の蕾のうちはカキ菜と同じように摘んでおひたしして食べることができます


温海かぶ(あつみかぶ)もアブラナ(油菜)科なので黄色い花を咲かせます


この温海かぶは福島県のお隣の山形県鶴岡市温海地区の伝統野菜です

本場では焼き畑農法で育てるそうです

まだ煙が出ていて熱々の地面に種をばら撒きするとのこと

勿論肥料は灰のみで堆肥や化成肥料は使いません

甘酢漬けで頂きます


私は毎年夏になると山形県米沢市のホームセンターに行って買い求めています

昨年は二袋買ってきました


2年8か月前にこの種を買いに行ったところ、今の愛犬に出会い衝動買いし我が家の一員になりました

高価な温海かぶになりました


春先の野菜の花達は厳冬を乗り越え種をつけて子孫を残します」


意味:①そんなもの ②そんな奴

①の使い方:「ほだがなさいづまでも構ってらんに」

→「そんなものにいつまでも構っていられない」

②の使い方:「ほだがなさ構ってっとろぐな目にあわねぐなっと」

→「そんな奴に構っているとろくな目にあわなくなるよ」 



2021年4月6日火曜日

「そくうっと」

今日の福島弁「そくうっと」


今日の写真「飯坂支所の花桃は見ごろを迎えておりました(4月3日撮影)



左奥の高い木がソメイヨシノで今年は桜と一緒に咲いています


花桃の林の中から写しました 奥には満開の桜が写っています



今年は桜の名所に訪れるタイミングを失いました」


意味:そっと


使い方:「こぼさねようにそくうっと持ってがんしょ」

→「こぼさないようにそっと持っていきなさい」