2020年10月31日土曜日

「おぶる」

 今日の福島弁「おぶる」

今日の写真「福島市郊外に位置する吾妻運動公園の銀杏並木は紅葉と云うか黄葉となり見ごろになりました



夕方からはライトアップもされて多くの人が訪れているようです

その樹木を見上げれば枝には銀杏の実がたくさん付いておりました



”柿が赤くなれば医者は青くなる”のことわざが有名ですね

この柿は”太秋柿(たいしゅうがき)”という種類の甘柿です



リンゴは”陽光(ようこう)”という種類で両方とも近くの野菜直売所で買ってきました

陽光の栽培面積では群馬県が1位だそうです

2位は当地福島県です

次いで3位、4位は長野県と山形県とネットで知りました


一緒に写っている植物は”紫紺菊(しこんぎく)”と”ワレモコウ(吾亦紅)”で庭で毎年咲いてくれます

これらが咲くと秋も深まって朝晩の冷え込みが厳しくなります


ここ数日床ホットカーペットが朝から晩まで活躍中です

この分だとこたつも間もなく登場することでしょうね」


意味:おんぶする


使い方:「孫はあれがらおっきぐなったんで今おぶられっぺが」

→「孫はあれから大きくなったので今はおんぶ出来るだろうか」

   

2020年10月26日月曜日

「よのがな」

今日の福島弁「よのがな」

今日の写真「手打ちそば初挑戦!!

初めてなのでそば粉160gに中力粉40gを入れて二八蕎麦(にはちそば)にしました

これはそば粉80%、つなぎが20%なので内二八(うちにはち)と言うそうです



これに対し外二八(そとにはち)もあるとのこと

それはそば粉200gに対してつなぎを50g入れて合計250gとします

その合計の2割が50gだからです

一人前は約100gですので外二八にすると量が多くなるため内二八にしました

いやー、作ってみたら実に難しいものでした

包丁で均一の太さに切るのが出来ませんでした

出来上がった蕎麦は短い短い



たたみ方がまちがったのか、それともこね方が下手で茹で時にちぎれたのか

これにめげずにそのうち又作ってみます


先週、日を空けて紅葉を見に会津方面に出かけてきました

初日は吾妻スカイラインです

浄土平(じょうどだいら)の駐車場に車を止め湿地帯の木道を散策しました



吾妻小富士に登っている人が沢山います

一切経から立ち上る噴煙は見事です



急に噴火しないようにと祈ってました

ここ浄土平は昨日25日初冠雪があり我が家からも真っ白い吾妻小富士が見えました


数日置いて今度は猪苗代の中津川渓谷に行きました



険しい山道を昇り降りして渓谷まで足を延ばしました



フーも頑張って高い段差の(丸太で作った)階段を短い脚でピョンピョンと

別な場所に移って高い橋の上から渓谷を見下ろし絶景でした



2か所とも見ごろには1週間ほど早かったようです」


意味:他の物


使い方:「よのがなばっかし食って」

→「(主食のドックフードではないおやつなど)他の物ばかり食って」   


2020年10月8日木曜日

「なあーい」

 今日の福島弁「なあーい」

今日の写真「雨空で朝夕の散歩は中止のためにフーは寝ているしかありません

ホットカーペットが暖かいのでそれもいいかとずーっと寝っぱなし



温風ヒーターを点けようものなら、その真ん前で寝たりお座りしたりで身体を触るとあっちっち!!

暖かいのが好きだからハワイ犬と呼んでいます


一方、ユメは暖かい場所が嫌いなので電気が入ったホットカーペットには上がりません



何せ真冬でも布団の中に入って寝ない猫ですので


先日散歩コースで見かけたヒガンバナです



つい最近まで某ラジオ放送局で早朝にヒガンバナ開花の便りが関西のリスナーの方からもあったような

そういえば当地でもお墓参りの時期にはいつも咲いている場所にはまだ咲いていませんでした

今年は全国的に開花が遅れたようです


玄関にアマガエルが張り付いています



夏など暖かい夜には玄関照明が点くので集まってくる虫を食べるため明るいうちから場所取りしているみたいです

二階のテラスにも数匹おり、メダカのエサやりの際減った水を補給するためついでにこのカエルに水をかけると必ずピョンピョンと跳ねて逃げていきます

名前からして水が好きそうと思いがちですが、本当は水が嫌いなアマガエルでした」


意味:(そうだよ)ねえ


使い方:”アマガエルって水嫌いなんだって” 「なあーい」

→「(そうだよ)ねえ」