今日の福島弁「しろぶがし」
今日の写真「福島県の伊達市(旧伊達郡霊山町)の霊山(りょうぜん)はごつごつとした巨大な岩だらけの山です
今から約680年前の南北朝時代の武将、北畠顕家(きたばたけ あきいえ)が東北を治める拠点をこの霊山に築きました
又標高1500m以下の”日本百低山”の一つに数えられている山です
頂上からは太平洋が見えるとか
外孫が夏休みを利用し1ケ月程福島に滞在して、帰る前日の8月27日に霊山の麓にある”霊山こどもの村”に行きました
遊具は人力のゴーカート(?)を始めノッポ自転車。この他にも遊具はたくさんあって、この大理石(?)の巨大な滑り台はお尻にダンボールを敷いて滑って楽しみました
意味:白ふかし(白いんげん豆のおこわ)
反:「おふかし:赤飯」
おふかし(赤飯)はもち米に小豆(あずき)が入った”あが(赤)まんま”で結納や結婚式などの慶事に用います。
慶事とは反対のお葬式や法事など、弔事の際には白いんげん豆が入ったしろぶがし(白いおふかし)が用意されます。
ちなみに来る9月2日(土)は実父の五十回忌の法要をお寺で営みます。
ご住職のお話では、親の五十回忌の法要ができるのは子供が長生きをしているからですとのこと。
本当にありがたいことです。
今、戸締りをしようと網戸にしていた玄関に行ったら秋の虫の声。
大合唱です。
9月の上旬まで聞こえるミンミンゼミの声に”頑張れ”と毎年応援している私ですが、今年は毎日のように降る雨と低温だから難しいかもしれませんね。
それでもミンミンちゃん頑張って!
2017年8月31日木曜日
2017年8月27日日曜日
「ひはがし」
今日の福島弁「ひはがし」
今日の写真「福島市の天気は8月22日現在で雨の日が21日間連続とのことでした
その後も25日まで毎日降り続けました
そのために除草や追肥などがままならず菜園の夏野菜は草の勢いと雨に負け特にトマトは実が割れてままならない状況です
普段の年は毎日収穫するのですが日照不足で実が育たなく今日久しぶりに菜園にいきました
大輪が咲く種を蒔いたのに今年のヒマワリも小ぶりですねぇ~」
意味:日めくりカレンダー(暦:こよみ)
使い方:「おらいの孫はまいにぢひはがしはがしてくっちんだぁ」
→「家の孫は毎日日めくりカレンダーをはがしてくれているんだ」
今日の写真「福島市の天気は8月22日現在で雨の日が21日間連続とのことでした
その後も25日まで毎日降り続けました
そのために除草や追肥などがままならず菜園の夏野菜は草の勢いと雨に負け特にトマトは実が割れてままならない状況です
普段の年は毎日収穫するのですが日照不足で実が育たなく今日久しぶりに菜園にいきました
大輪が咲く種を蒔いたのに今年のヒマワリも小ぶりですねぇ~」
意味:日めくりカレンダー(暦:こよみ)
使い方:「おらいの孫はまいにぢひはがしはがしてくっちんだぁ」
→「家の孫は毎日日めくりカレンダーをはがしてくれているんだ」
2017年8月19日土曜日
「おしる」
今日の福島弁「おしる」
今日の写真「お盆前に買い物に出かけた際に撮った近隣の桃畑の様子です
たわわに実って真っ赤に色づいています
止めた車の窓からでも手を伸ばせば採れてしまうほど道路から近い距離ですが、撮っても採りません 自身が作った作物ではなので
福島県を代表する品種の”あかつき”です
”あかつき”は美味しいですよ
桃は毎年30個程食べます
奈良時代から桃などを水菓子(ミズガシ)と呼んでいたとか」
意味:味噌汁
使い方:「ジャガイモ入った だいごんのひぎなじるさ なんばんもいれっと おらのこのみのおしるになんだ」
→「ジャガイモが入った 大根の引き菜汁に 七味も入れると 俺好みの味噌汁になるんだ」
今日の写真「お盆前に買い物に出かけた際に撮った近隣の桃畑の様子です
たわわに実って真っ赤に色づいています
止めた車の窓からでも手を伸ばせば採れてしまうほど道路から近い距離ですが、撮っても採りません 自身が作った作物ではなので
福島県を代表する品種の”あかつき”です
”あかつき”は美味しいですよ
桃は毎年30個程食べます
奈良時代から桃などを水菓子(ミズガシ)と呼んでいたとか」
意味:味噌汁
使い方:「ジャガイモ入った だいごんのひぎなじるさ なんばんもいれっと おらのこのみのおしるになんだ」
→「ジャガイモが入った 大根の引き菜汁に 七味も入れると 俺好みの味噌汁になるんだ」
2017年8月10日木曜日
「やまがぢ」
今日の福島弁「やまがぢ」
今日の写真「猫の額よりは広く、強いて言えば”ねごよっかでっかい(猫よりも大きい)トラ位の額の広さ”の庭の広葉樹(ハナミズキ)の根元に置いてあった鉢植えの菊の”葉っぱ”にセミの抜け殻がありました
っと言うことは、我が家の庭で孵ったんだと言うことです
以前にもキジがヒバに巣を作ったり、今春もカワラヒワがナニワイバラに巣を作り卵を”なしたり(産んだり)”し、結構自然豊かな庭なンだべナイ」
意味:ヤマカガシ
使い方:「やまがぢ に 噛まれっと マムシより おっかねんだど」
→「ヤマカガシ に 噛まれると マムシ(に噛まれる)よりも 怖いンだって」
今日の写真「猫の額よりは広く、強いて言えば”ねごよっかでっかい(猫よりも大きい)トラ位の額の広さ”の庭の広葉樹(ハナミズキ)の根元に置いてあった鉢植えの菊の”葉っぱ”にセミの抜け殻がありました
っと言うことは、我が家の庭で孵ったんだと言うことです
以前にもキジがヒバに巣を作ったり、今春もカワラヒワがナニワイバラに巣を作り卵を”なしたり(産んだり)”し、結構自然豊かな庭なンだべナイ」
意味:ヤマカガシ
使い方:「やまがぢ に 噛まれっと マムシより おっかねんだど」
→「ヤマカガシ に 噛まれると マムシ(に噛まれる)よりも 怖いンだって」
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