2019年12月29日日曜日

「おさってる」

今日の福島弁「おさってる」

今日の写真「低学年と幼稚園児の孫二人が帰省し段ボールで秘密基地を作ったようです

待ってましたとばかりに孫達より早くユメちゃんが入り込みました

はい、ポーズ」

意味:押してある

使い方:「ハンコおさってっぺした」
→「押して(押印して)あるでしょ」

「おさってる」の「る」がしり上がりに発音されると「押してあるかい?」となります

今年もご愛読くださいましてありがとうございました。
後半は更新回数がダウンし申し訳ございませんでした。

来年も引き続き御覧いただきたくお願いいたします。
皆様どうぞ良いお年をお迎えください。

2019年12月22日日曜日

「ちっと」

今日の福島弁「ちっと」

今日の写真「訳があって東京の某ホテルに行って来ました

一階のロビーには今年も真っ赤なバラの花を何百個?ン千個?も使って作られた飾り物・decorationが見事でした

”ちっとばしの花でねぇナイ”

夕方辺りが暗くなって有楽町駅からそのホテルまで歩くと至る所で電飾のスケールが我が田舎町とは比べようにもありません

クリスマスシーズン真っただ中の東京でした」

意味:ちょっと、少し

同意語:ちょべっと

使い方:「ちっとばし飲むんならのまねほいー」
→「少しばかり飲むのなら飲まない方がいい(良い)」

2019年12月18日水曜日

「やんね」

今日の福島弁「やんね」

今日の写真「空はどんより 雪が何度か降ったので吾妻小富士の種まきウサギを見ることができます(12/15撮影)

手前は果樹園のリンゴの木です

実は今月上旬、遅くとも中旬までに収穫が終わり真っ赤に色づいた実はちらほら
残っている実は鳥(主にムクドリ)用にと少しばかりの”プレゼントだべナイ”


これから冬本番を迎えると数メートルも積もるので小富士は真っ白となり来年の初春までウサギは現れません

今日も同じような空で朝方は小雨が降っていてフーを散歩に連れ出したら濡れるのが嫌だと玄関を出て直ぐにUターン

家の中に戻ってしまいました

"ぎったれな犬だごどぉ(弱虫な犬だ事)"」

意味:しない、やらない、行わない、行かせない、遣(や)らない

使い方:「そだどごさ やんね」
→「そんなところには やらない(行かせない)」 

使い方:「勉強やんね」
→「勉強しない(やらない)」

2019年12月12日木曜日

「くったぎる」

今日の福島弁「くったぎる」

今日の写真「ロサ ルビギノーサという名前のバラです

先週末にこの地では朝方に氷点下近くにもなったというのに数輪咲いていたので少しだけいただいて小瓶に生けました


春本番と何らかわらずピンクで可愛い花を咲かせていてくれました」

意味:(勢いよく)喰いちぎる

同義語:くっきる

使い方:「年取ったせいだべない かだい物くったぎらんにぐなっちまった」
→「年を取ったせいだろうね 硬い物を喰いちぎられなくなってしまった」


Bloggerの更新ここしばらく出来ませんでした。
何故かと言うとログインが出来なかったのです。
原因は、私の単純な思い込みからでした。

ログインの際に入力するメールアドレスがそもそも違っていたためにこのブログに入れずにいました。
Bloggerとしては新規のブログ扱いになったのでしょうね。

これからはログインしたままログアウトせずにしたいと思います。

・・・歳ですね!

やだやだ!!!

頑張ります。

この歳にもなってPC新調したんだから。

メモリ大幅UPでサクサクです。

まるでテレビのスイッチを点けた途端写るみたいな家電並みの起動です。

少し自慢してみました。

すみません。

2019年11月30日土曜日

「くたびっちゃ」

今日の福島弁「くたびっちゃ」

今日の写真「散歩コースで真っ赤に熟れたフジりんご”サンフジ”が今年もたわわに実っています

手を伸ばせばもぎとって”がぶり”と云う距離です

でもそんなことをする人はこの辺ではまずおりません

泥棒さんは別です・・・

フーの犬用ハーネス新調しイザ散歩

凛々しい青色になりようやくオスらしいハーネスを着けて出発です

ところが歩きすぎで自宅間もなくの所でダウン

もうすぐだというのに10分以上ものだばってます

立ち上がって家に帰ろうと促す私」

意味:①くたびれた ②使い古した

①の使い方:「フーはいっぱいあるいだがらくたびっちゃーと草むらでのだばっちまった」
→「フーはたくさん歩いたのでくたびれたと草むらで寝っ転がってしまった」


2019年11月22日金曜日

「ほろぐ」

今日の福島弁「ほろぐ」

今日の写真「野菜直売所で売っていたので買い求めた甘柿の次郎柿です

治郎柿とも書くそうです。

5角形でゴマが入っております

かなり固くって噛むと口の中でシャリシャリしてとても美味しいい柿でした」

意味:落とす、紛失する、なくす

同意語「ほろう」

数十年も前に子供がディズニーランドのお土産にと買ってくれた小銭入れを"ほろって
(なくして)"しまいました。

中身はどうでも財布は記念品だったので残念無念。

無くしたと思われる日に行った回転寿司屋さんに電話したりしても見つかりませんでした。

その2~3日後に今度はiPhoneが壊れてしまいました。

webでハザードマップを見ていたら突然画面が真っ暗になり強制再起動等を試みましたがダメでした。

不運が続き踏んだり蹴ったりです。

その後、小銭入れは通っていた歯医者さんで保管していただいていたので手元に戻りました。

iPhoneは安心サポートに入っていたので手続きをしてリメーク品が届きlineも含めてデータの復元が出来、無事元通りになりました。

費用が¥11,000(ネット申し込みなので-10%)かかったけどでたしめでたし。


2019年11月10日日曜日

「あんだほ」

今日の福島弁「あんだほ」

今日の写真「アボガドの種をミズゴケで巻いて小さな鉢に入れ水やりをしていたら発芽しました

樹高に合わせ少しずつ鉢増しして観葉植物にしたいと思います

福島県猪苗代町の土津(はにつ)神社の紅葉を見て来ました

この神社には徳川三代将軍・徳川家光の実弟である会津松平藩初代藩主の保科正之(ほしなまさゆき)をお祀りしています」

意味:そちら (あなたのほう(方))

使い方:「あんだほのたがい山さはづゆぎふったがい」
→「そちらの高い山には初雪降ったかい?」

2019年10月19日土曜日

「だらふくべ」「だらふぐべ」

今日の福島弁「だらふくべ」「だらふぐべ」

今日の写真「私道に生えているシコンギク(紫紺菊)が咲きだしたので少し頂き小鉢に挿しました


一緒に写っているのはドングリです

フーと朝の散歩中拾って飾りました ドングリと言ってもまあるい形をしています

まあるいのでコナラやミズナラの実ではなく、柏(カシワ)の実ではないでしょうか」

意味:すけべな人(男) エッチな人(男)

2019年10月8日火曜日

「たださっちゃ」

今日の福島弁「たださっちゃ」

今日の写真「福島市郊外の西側に位置する大笹生(おおざそう)から庭坂(にわさか)方面にドライブをしていたら懐かしい光景が目に飛び込んできました

何十本もの稲杭(いなぐい)に刈り取られ天日干しされた稲です

子供のころは秋ともなるとそこら中、稲杭だらけでしたが、今では滅多に見られなくなりました

近年はコンバインという稲刈り機で刈り取って田んぼの中で脱穀までしてしまいます

ですから稲藁(いなわら)も残りません 細かく裁断してしまうのです

天日干しされたお米はさぞかし美味しいでしょうね

これは恐らく自家用のお米でしょう・・・恐らくですけど

稲杭の稲はもう一度積み直しをして更に乾燥させます

一番端の稲杭は稲藁が干されてなく空いてます 見えます?

アップして見て見ましょう

そうそう、この右端の空いている杭に隣の杭の一番上の稲藁を下から積み上げて行って上下をひっくり返すンです

こうすることで万遍に干すことができるのです」

意味:立たされた

使い方:「わりごどしたので廊下さたださっちゃ」
→「悪いことをしたので廊下に立たされた」

ブリキ製で水の入ったバケツ2つを両腕で持って立たされているいたずら好きの子供の姿が浮かびます。


2019年9月30日月曜日

「ちがうがった」

今日の福島弁「ちがうがった」

今日の写真「フーと散歩を終えて帰宅したらユメが玄関にリードでつながれて出ていました

いつもこうしてお互いの匂いをかいでいます

猫の匂いだぁ~、犬の匂いだぁ~ってね!!」

意味:違っていた


2019年9月22日日曜日

「おっつめる」

今日の福島弁「おっつめる」

今日の写真「お彼岸なのでおはぎを食べようとスーパーで買ってきました

買い物の帰り道、車から流れるラジオを聞いていたところおはぎとぼたもちの違いについて話していました

それによると何でも春彼岸に食べるのをぼたもちで秋彼岸に食べるのがおはぎ

更にぼたもちはこしあんでおはぎはつぶあんだとか

へぇ~、sei爺なんか母親が作ってくれる餡はつぶあんに決まってた

こしあんなんかにわざわざ手間暇かかるし、昔はスーパーなんかなかったしこしあんの缶詰も買わなかったし

自家製の小豆を煮込んでザラメ砂糖を入れ、塩を少々

春も秋もつぶあんでどちらも”ぼだもぢ”って呼んでいました

庭のあちこちに生えているミズヒキ


おめでたい時に使うご祝儀袋と同じ赤花と白花です」

意味:押し込む

使い方:「ほだにおっつめだらはごぼっこれっぺした」
→「そんなに押し込んだら箱が壊れてしまうでしょ」


2019年9月6日金曜日

「ゆわぐ」

今日の福島弁「ゆわぐ」

今日の写真「先日、福島県会津下郷町の猿楽台地のソバ畑を訪れました

此処に行ったのは2度目です

農免道路というのでしょうかソバ畑の真ん中に走る、その両側には見渡す限り真っ白いソバの花・花・花が見事です

来たかいがありました

あちこちで写真に収めている人が大勢いました

中には、ドローンを操作し上空から撮影している人もいます

下郷町は蕎麦が美味しい上、年間を通して”大内宿”や紅葉の時期の”塔のへつり”などの観光地を訪れる人が多く見どころいっぱいの町です」

意味:結う

使い方:「べごの鼻輪こごさゆわいでこびるにすっぺ」
→「牛の鼻輪(の紐)をここに結わい(結んで)てこひる(小昼:食間に摂る3時のおやつ)にしよう」



2019年8月25日日曜日

「ぶすぐれる」

今日の福島弁「ぶすぐれる」

今日の写真「”腹へったがらもうちょぺっと何か頂戴”とフーがいつも餌をもらっているステンレスボールを咥えておねだりです

ほぼ一年前(2018.8.23)我が家の一員となった時は生後2ケ月弱で体重が2.3Kgでした

・・・が、5月25日に動物病院で計ったら何と13.2Kgに

ちなみに生後半年(2019.1.11)の時はこれも病院での記録では8.9Kgでした

動物病院の先生は、いつも行くたびに体重を図った際に”順調に育っているね”とほめてくれましたが、次回に行ったらダイエットしなさいと言われる事でしょう

今は怖くて5月以降計っていませんが、恐らく15Kg前後はあることでしょう

ステンレスボールを咥えているのを見てユメは”ふとっちまうがらヤメどぎな”
と言っているかのようにすましてフーを見ています」

意味:不機嫌になって話をしない様

使い方:「ぶすぐっち、かがわっとろぐなごどねいべがら近づがんな」
→「だんまりを決めていて、係わるとろくな事がないだろうから近づかないで」


2019年8月22日木曜日

「たっぽくれる」

今日の福島弁「たっぽくれる」

今日の写真「今日、夏の甲子園が終わりました

そう言えば朝早くから庭の木に止まって耳元でうるさいほど鳴いていたミンミンゼミは気のせいか静かな合唱になったような気がします

朝、シュウメイギクの一番花が一輪咲いたのを見つけました

日の入りが日ごとに少しずつ早くなって秋に咲く植物がそれを感じ取って咲きだしたのですね」

意味:(頭など)拳でゴツンと(軽く)叩く様(さま)

使い方:「ゆうごどきかねどたっぽくれっつっぞぉ」
→「言う事を聞かないとゴツンするぞー」


2019年8月12日月曜日

「いっちょいだ」「いっちょいだ?」

今日の福島弁「いっちょいだ」「いっちょいだ?」

今日の写真「今春、球根を植え替えしたせいもあってか鹿の子百合(かのこゆり)が一年ぶりに咲いてくれました

斑点が鹿の子の模様に似ていることからこの名がついたそうです

東北地方には自然に生えていない百合で、主に四国と九州地方に自生する種です

特に鹿児島県の甑島(こしきじま)の群落は有名だそうです


本宮市のとある公園に出かけました

1歳1ケ月になったフーは遊びまわった後疲れて日陰がある芝生で、のだばって(腹ばいになって)牛タンならぬフータンを長く出してハァーハァーハァー」

意味:①入れておいたよ又は入れておいたからね
意味:②いっちょいだ?と語尾があがると、入れておい(てくれ)た?

使い方:「冷蔵庫さアイスノンまぐらいっちょいだ」
→「冷蔵庫にアイスノン枕入れておいたよ」


2019年7月31日水曜日

「あがまんま」

今日の福島弁「あがまんま」

今日の写真「フーと散歩中田んぼのあぜ道で咲いている「あがまんま」を見つけました

懐かしいなぁ~
子供の時分を思い出しました

今月初め1歳を迎えたフーは「とおみぎ」→「トウモロコシ」デビューです

お気に入りの食べ物をもらうと決まってマッサージ機に乗って食べます

茹でてから冷ましたものを半分に折って預けたら割と上手に食べました
フーは豆類がとても好きです

大豆は勿論のこと、その親戚(?)の納豆も喜んで食べます
枝豆もインゲン豆もそれにさやえんどう、スナップエンドウ、実エンドウ
そしてソラマメもです

あっ、そうそう話題が脱線しますが以前高校生野菜ソムリエ(今は高校卒業?)がテレビでさやえんどうもスナップエンドウも実エンドウも同じものであって成長するにつれて変わっていくみたいなことを話しておりましたがこの3種は全くの別な種類のものです

さやえんどうは大きくなっても実エンドウにはならず、スナップエンドウ(スナックエンドウと呼ぶ人もいます)はさやえんどうと同じように鞘(さや)ごと食べますが全く別物です

フーが好きな場所は数か所ありますが台所に置いてある木製のキャビネットの1段目(2段、3段には短足なので上がれません)です

そこでくつろいでいますが大きくなったので両手両足を伸ばすとどちらもはみ出てしまいます

それにしても僕のカミカミの痕すごいでしょ
キャビネットのあんよは傷だらけ

家具の脚という脚、それとドアや床、腰板、靴やサンダル、洗面器・バケツ等1年間で色々なものが破壊されました

家そのものが壊されそう

以前飼っていたメス犬はちっとも噛んだりしませんでしたがね・・・」

意味:タデ科の植物でイヌタデ(別名アカノマンマ)のこと

枝先に長さ4~5cmに紅紫色の花を密につけます。
子供がままごとで赤飯に見立てて遊びました。

2019年7月23日火曜日

「どごいったい」

今日の福島弁「どごいったい」

今日の写真「過日、郡山市の大槻公園のアジサイを観に行ったら赤ちゃんアマガエルが花に「たがって」→「とまって(這って)」いました

車に乗って出かけるのが大好きなフーも大喜びでシロツメグサ(クローバー)の絨毯をかけまわって遊んでいました

フーと散歩の道すがら他所の畑に実る桃は長雨と日照不足のためか色づきがいまいちです

会津美里町龍興寺のハスが綺麗だということで観に行きました

こちらのハスは白地にピンクの輪郭が入っており初めて見る花です

今朝菜園で”双子のナス”が採れました こういうナスは片方が大きいのが常ですが両方とも同じ大きさのものは初めてです

糠漬けにしたので今夜いただきます」

意味:何処(どこ)にやったの?

直訳は「どご」は「何処」で、「いったい」は「いったの?」なのだが「どごいったい」とつながれば「何処(どこ)にやったの?、やってしまったの?」と解釈されます。

使い方:「よやぐ表どごいったい」
→「予約表は何処にやったの?」

先日、毎月一度通っている病院の受付で外来の患者さんに看護婦さんがそのように聞いていました。


2019年7月15日月曜日

「やっちゃぐね」

今日の福島弁「やっちゃぐね」

今日の写真「3連休の方が多かったがでしょうが、私は13日の土曜日は出勤で今回2連休となりました

13日はこの地は晴れて絶好のジャガイモ掘り日和でしたがあいにく仕事で断念

昨日の日曜日は朝から晩まで雨・雨・雨で畑に行くことができませんでした

今日、ようやく雨が降らなく曇りだったのですがジャガイモを掘りにと畑に参上しました
でも、そこは雑草の天下と化していました

「みだだげで やっちゃぐね」と思いましたがそうとも言ってられずにスッコップと草削りを使って敢行しました

草丈はゆうに腰の高さくらいまであります

掘った掘った
費やした時間は草退治7割でジャガイモ掘り3割でしょうか

今年は”とうや”と言う品種です 結構大きいジャガイモが収穫出来ました

出来れば晴れた日に掘るのがベストなのですが週末になると決まって雨ばかりでしたので今日思い切って朝早くから行いました

右2列が”とうや”で左の1列は昨年収穫した”キタアカリ”の小芋を植えたものです

”キタアカリ”も結構大きいものが採れました

腐葉土をたくさん入れたのと雨が多く砂地でも水分が多い年だったせいかと思います

収穫の時期遅し?
実が肥大して割れてしまったものが多くもう少し早く収穫するべきでした


更に鳥害・・・ジャガイモが鳥に「つっつがれだ」と思います おそらくキジの仕業でしょう
収穫前に掘られ傷だらけのものが約20個ほど地表にゴロゴロと出ていました

兎に角、キジは畑に春夏秋冬常駐(?)しています

ジャガイモが被害に遭ったのは初めてです

落花生は、過去何度もありましたので寒冷紗で覆ってましたが、今後ジャガイモにも収穫時期が近づいたら同じようにしなければと思いました」

意味:①行かせたくない ②やりたくない・したくない

②の使い方:「みだだげで ほんとはやっちゃぐねぐね?」
→「見ただけで 本当はやりたくないよね」


2019年7月5日金曜日

「よごさんしょ」

今日の福島弁「よごさんしょ」

今日の写真「梅雨時にぴったりのアジサイは毎日降る雨に打たれ元気そのもの
ガクアジサイってヤマアジサイのように派手さが無く質素で好きなアジサイのひとつです

鉢植えのヤマアジサイです 小柄で可憐で・・・いいですね

春先に室内から2階のテラスに引っ越ししたメダカ達です

種類はと言うと赤い色をした楊貴妃(ようきひ)と楊貴妃半ダルマ、楊貴妃パンダ(目の周りが黒い)、真っ黒いオロチそれに青みがかった幹之(みゆき)などです
発泡スチロールの容器は昼夜の寒暖差に余り左右されず適していると思います

数年前からメダカブームで1匹が100万円もする通称”家康”というメダカもあるそうです
今、家で買っている楊貴妃達は1匹がせいぜい200円~500円でオロチや幹之で1000円前後です

冬季部屋の中に入れメダカ専用のヒーター23℃数本で暖を取っていました
ちなみにこのヒーターの内金魚用18℃と熱帯魚用26℃各1本が写っています

今年の冬は心を鬼にしてヒーター無しでこのままテラスに置こうかなと考えています
その方がメダカの寿命が伸びるのだとか でもいざ冬となればどうなのだとか

水槽に浮かんでいる丸くカラフルな色の物体はメダカ産卵用の代物です
百均で買って作りました

作り方はいたって簡単です
次回以降、メダカ登場の際に掲載したいと思っています」

意味:よこして

使い方:「なんかあったら電話よごさんしょ」
→「何かがあったら電話をよこして」

「よござんす」は「良い」の意味で「ようござんす」の変化したものです。
「よごさんしょ」とは似て非なるものでござんす。

2019年6月23日日曜日

「きけね」

今日の福島弁「きけね」

今日の写真「今日の畑の様子です

坊ちゃんカボチャの雌花にはふっくらと膨らんだ実がつきました

こちらは雄花なのでたくさん咲くけど実がなりません

2度目の収穫です キュウリが7本とナスが3本

キュウリは自根なのでキュウリ本来の味がします 捕ったばかりのアユと似た匂いだと私は感じています
今夜、早速味噌をつけてもろきゅうで決まりです

ナスは糠漬けにし明朝いただきます

中玉トマトはまだ青く初取りはあと1週間以上先になるでしょう

コンパニオンプランツとして今年はマリーゴールドを株間に植えました
何でもセンチュウと言う虫をやっつけたりアブラムシをも寄せ付けないようです

トマトにはバジルもいいのですがまだ植えてやれなく鉢植えの一株があるのでそれを切って挿し芽してからと考えています
切った枝を花瓶やコップにさしておくと根っこが出てきます

挿し芽と言えばこちらのトマトはまだまだ小さいのですが挿し芽したものです

大きな実を取るために脇芽欠きが必要なトマトです
その脇芽が15~20㎝位に伸びたら剪定してビニールポットにホームセンターで買った”野菜の土”等を入れて挿し2週間ほど水やりを欠かさず、日陰か部屋の中に置いておくと根が出てくるのでそれから地植えにします

7月半ば頃になれば親木と同じ位に成長しますので同じ種類を何本も買わずに済みます
まだこれからでもこの夏には十分間に合います

毎日の雨と暖かさで雑草は伸び放題でした
来週は草刈り機の出番です」

意味:それ以上(だ)

発音:きけねぇー

同意語:きかね

使い方:「おらいのうっしょのぶんじょうぢ、いっくがぐ100坪できけねーべナイ」
→「我が家の後ろ(北側)の分譲地、一区画100坪以上だろうね」