意味:板敷き(板の間・板を張った床・板張りの縁)
又、空縁(からえん)は畳が無いえんがわ(家の座敷の外側に設けられた細長い板敷きの部分)の意味も。
同類語:濡れ縁(ぬれえん:雨戸の敷居の外側に設けられた雨ざらしの縁側 )
使い方:「こだに寒い日 からえんさたびもはがねで裸足でいだらたぢまぢひびきっちまうべした」
→「こんなに寒い日に (畳も敷いて無い)板の間に足袋も履かないで裸足でいたらたちまちにひび割れしてしまうでしょ」
福島県中通り北部地方の方言を中心に”こころ通う福島弁”を知っている限り紹介します。
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