今日の福島弁「かどい」
今日の写真「週末菜園の野菜の花 大特集!
今年の春の訪れはこの地でも1週間から10日ほど早いものでした
いつもより早く開花したのは桜や桃ばかりではなく菜園でも例外ではなかったようです
昨秋、結球しなかった白菜が枯れずにトウ立ちして見事な花を咲かせました
厳冬をやり過ごし子孫を残そうと花を咲かせた白菜ですがごめんなさい!
まだ開花していない芯を選んで摘み、おひたしとお味噌汁の具としていただきました
これは、からし菜の花
白菜と同じ、アブラナ科のからし菜は黄色い花が綺麗です
鼻にツーンと来るには花が咲かないうちに茎ごと掻き取り熱湯にさあーっ!とくぐしてからすかさず冷水に浸すのがコツ
根性の悪い人ほどこれをやると辛くなるとか
ここ数年、家で作って貰ってもさほど辛くありません
この種は和辛子の原料となってオリエンタルマスタードと呼ばれます
こちらは辛味大根の花
昨秋収穫し、天ぷらや蕎麦(ソバ)の薬味としていただきました
食するとこめかみから頭のてっぺんまで辛さがヒリヒリと届き、暫くしてから鼻先から辛さが抜けていく感じの大根でした
折角咲いたのですから採取した種をもう一度秋に蒔いて育てたいと思います
普通、大根の花は真っ白のはずですが蕾のうちは青みがかってとても清楚な花です
大根は黄色い花ではありませんが、これも立派なアブラナ科です
最後は春の香を届けてくれる、かぶれ菜の登場です
夏の終わり頃にに種撒きを行い、晩秋にはある程度の大きさの株に仕立て冬に備えます
初春にトウ立ちした花が開ききらないうちに茎ごと掻き取って収穫するためにかき菜とも呼ばれています
レシピはおひたしや炒め物それにお味噌汁の具など
左上に前出の白菜の花が覗いています
春の菜園は葉物の宝庫です」
意味:なつかない 人見知りする
使い方:「かどいねごだごどぉ」
→「なつかない猫だこと」
2018年4月10日火曜日
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