今日の福島弁「あらほど」
今日の写真「福島市飯坂町湯野字高畑の西根神社で11日から明日14日まで行われているどんと祭(どんとさい)に行きました
お正月飾りなどをお焚き上げしていただく神事なので毎年納めに行っています
どんと祭って東北、特に宮城県を中心とした呼び名だそうで他の地域ではドント焼きと云うそうですね
ところで、それと同時開催の高畑天満宮のうそかえ祭(うそかえさい)でうそ鳥を買い求める大勢の人達で長蛇の列が出来ていました
私はどんと祭だけのためですので、それをしり目に境内をスタスタ歩いて桑の根っこ等がぼうぼう燃える中にしめ縄などを納めてから西根神社にお参りを済ませ帰宅しました
うそ鳥は最小から最大まで5種類あって毎年一つずつ大きいものに代え買えていくものなのだとか
このうそ鳥はお隣山形県の米沢市の職人さんが作っているらしいです
そう言えば私が現役の頃、米沢市周辺のお得意さんの多くの事務所にはこの木彫りと同じもの(?)が飾ってあったような
高畑天満宮の御祭神はもちろん菅原道真公です
江戸時代に鎮座し、この後の明治時代に作られた西根神社と同じ敷地の境内社となります」
意味:沢山 あんなに
使い方:「うそどり買いさあらほど並んでだ」
→「うそどりを買うのに沢山(の人)が並んでた」
2019年1月13日日曜日
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