2015年7月4日土曜日

「はなぐら」

今日の福島弁「はなぐら」

今日の写真「カサブランカと言えば一般には白花の大型のユリですが、2年前の早春に河津桜を見に伊豆に旅行した際球根を買い鉢植えした赤花のカサブランカは12個も花芽をつけ下の蕾から順々に咲き始めました」


意味:いびき

使い方:「さぐばんおら はなぐらかいでねったどいわれっちまった」
→「昨晩私は いびきをかいて寝ていたと言われてしまった」

2015年6月30日火曜日

「けらい」

今日の福島弁「けらい」

今日の写真「バルコニーの濃い紫色の花の琉球アサガオが今年も空に向かって咲きだしました


アサガオと言えば春に種を播くのが一般ですがこの琉球アサガオは宿根草ですので、此の地では越冬させるため室内に取り込み春を待ちます 

増やす場合は種を付けないのでランナー茎に土をかぶせ根を出させてから株分けするか挿し木(芽)をします」

意味:ください

使い方:「売ってけらい」
→「売ってください」

福島市に住むsei爺は「けらい」を使ったことはありませんが、県北の伊達市(だてし)【旧:梁川町(やながわまち)】では、お店に入って物を買い求める時にこの「けらい」が使われています

ちなみにsei爺が子供の時使っていたのは「売ってくなんしょ」・「売ってけらんしょ」→「売ってください」でした。

 “「そうだっちゃ」→「そうだよね・そうでしょう」と「けらい」→「ください」”は福島県のお隣の宮城県(仙台市他)の有名な方言ですね。

 尚、旧:梁川町は宮城県丸森町に接しています。


今日、6月30日は晦日(みそか)。

12月末日だったら大晦日だから今日は1年の丁度半分なので半晦日?

それとも中晦日?

と考えるのはsei爺だけでしょうか?

2015年6月26日金曜日

「とっと」

今日の福島弁「とっと」

今日の写真「5月の連休に植えた3株のキュウリは、6月に入ってからというもの記録的な暑さと雨不足で思うように育ちませんでした 

でも仕事を終えてから毎夕畑に行き水やりを怠らなかったせいか6月下旬になってからようやく収穫出来るようになりました」



意味:①鳥、にわとり(幼児語)
意味:②取ると

①の使い方:「とっとさんさはこうやって餌やんだよ」
→「鶏(にわとり)にはこのようにして餌をあげるのだよ」

 放し飼いの鶏(にわとり)にエサをやろうとする時は「とうとうとう」と言いながら集合させました。

②の使い方:「としとっとさっぱしいいごとねいない」
→「歳を取るとさっぱり良いこと(が)ないね」

と老人になるとついつぶやいてしまいます

子供の頃のキュウリはヘタの部分が苦かったために収穫したキュウリのヘタを切り、その切った面どうしを擦り合わせしました。

すると白いヌルヌルが発生します。 

そうする事で苦味が取り除かれたのだと言うことを思い出しました。

今時のキュウリは品種改良が成されているためかヘタの部位もまず苦味はしませんね。

2015年6月22日月曜日

「んだがら」

今日の福島弁「んだがら」

今日の写真「ホタルブクロは十種類以上もあるというのに、性懲りもなく八重咲き白花のホタルブクロを店先で目にとまり買い求めてしまいました 綺麗綺麗!
 

除染が終わったら地植えしようかな そうするとやがて他のホタルブクロと交配し珍しい花が咲くことでしょう」



意味:①だから・そうだから(そうなので) 
②そうそう・そうなの(よ)・おっしゃる通り

①の使い方:「んだがらわだしの言ってだ通りだったべ」
→「だから私の言ってた通りだったでしょ」 

②の使い方:「あいづはこんじょまがってんでねいべが」と言う相手に対し「んだがら」と相槌する
→「あいつは根性が曲がっているのではないだろうか」「そうそう(私もそう思う)」

2015年6月18日木曜日

「びる」

今日の福島弁「びる」

今日の写真「八重咲き紫花のホタルブクロです 植えた記憶がないのに家の北側で昨年咲いたのが最初で今年で2度目の開花です 


八重咲きが咲いた理由は恐らく数年前に園芸種の八重咲きの鉢植えを近くに置いたせいで野生種と交雑したのではないかと思います ノラ「野生」に八重咲きはまず無いものと思っています 開花順第13号です」



意味:蛭(ヒル)

川や田んぼの他にも山に棲むヤマヒル・オカヒルなども居ます。

使い方:「田植えしでっとびるにたがらっちいだがゆがった」
→「田植えをしているとヒルに集(たか)られ(又は取り付かれ)痛痒ゆかった」

先週の土日から今日の数日にかけてホタルブクロ・ヤマホタルブクロ(開花順第1号から第13号)を始め、イチリンソウとカノコユリなどの鉢上げを行いました。

除染作業で消えないために。

東京電力様の放射能のお陰で大変な苦労をしています。