2016年2月7日日曜日

「あっぱぐち」

今日の福島弁「あっぱぐち」

今日の写真「遠く離れた孫娘の初節句にと、母方なので雛人形を注文したお店から直送してもらいました。

おじいちゃん・おばあちゃんの財布の紐は普段硬いのですが、この時とばかり奮発しました。

雛人形を送るのは一般に母方になるようです。

でも、最近はその費用を父方と折半で行うことも多くなってきたとか。

やがて小学校に上がるとランドセルと机が浮上し、父方と母方でそのどちらかを贈ることになるのでしょうね。


家内が吊るし飾りを作ってこれも送りました。



一番下に右近の桜と左近の橘を配置しました。

雛人形の右近の桜、左近の橘(雛壇に向かって)と同じようにと。





以前行った伊豆町の稲取温泉の”吊るし飾り”

稲取ではお雛様を吊るさないので決して”吊るし雛”とは言わないとお店の人が言っていました。

この辺では、地方紙にも”吊るし雛”と表現されていますが・・・。


雛壇の最上段には男雛(お内裏様)と女雛(おひな様)が並べられます。

ところで関東ではお内裏様は向かって左ですが、京都風では向かって右だとか。

地域によってお内裏様の位置が替わるようです。」

意味:口を開けている様

使い方:「テレビみでっといづのこまにがあっぱぐぢあげっちまうんだない」
→「テレビを見ているといつのまにかに口を開けてしまうのだね」

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