今日の福島弁「こばがくせ」
今日の写真「お茶の花は大概(たいがい)「だいたい、たいてい」下を向いて咲いているために撮るのには苦労します
可愛い花です
実はその花からは想像も出来ないほど大きくなります
親株の根元には自然にこぼれた種から芽を出し新しい命(いのち)が受け継がれています
鉢植えのメキシカンセージ(正式名はメキシカンブッシュセージ?)の花はビロードのように手触りの良い花をつけます
数年植え替えと追肥をしていないので、花の数とボリュームはもうひとつどころかもう三つくらいで撮った時、今年は手入れせずごめんねとつぶやきました
地植えのホトトギスは園芸種の白花です
一般には赤紫の花でホトトギスという鳥のおなかにある模様と似ているのでこの名前がついたようです」
意味:馬鹿みたい
使い方:「こばがくせし こっぱずかしいし おら ほだごどでぎね」
→「馬鹿みたいだし はずかしいし 私 そんなこと出来ないわ」
違和感のある言葉
「~もらっていいですか?」
この言葉に始めて出会ったのは2011年、東日本大震災に遭った年の夏でした。
現役を引退た後にアルバイト先の福島県の自治体で働いていた時の出来事です。
Aさん:「○○さん(私のこと)一緒にこの書類、みで(見て)もらっていいですか?」
私:「(ん?なんのこったべ? みでもらってって。 あっ! そうか書類を一緒に見てほしいということか) あっ、はい」
ほんじゃらば「○○さん、一緒にこの書類を見ていただきたいのですがよろしいでしょうか」とが、
「○○さん、一緒にこの書類を見ていただけませんか」でいいべしたナイ。
その後も、テレビを見ていると頻繁に「~もらっていいですか?」「~してもらってもいいですか?」
タレントばかりではなく、某公共放送のアナウンサーまでもがこれを使っています。
感激したときに多くのみんなが使う「鳥肌がたつ」と同じくらいに違和感があります。
でもこの「鳥肌がたつ」は”怖い時や寒気がした時以外にも感激した時にも鳥肌がたつ”場合もあるとのことなので一概に間違った使い方では無いとのこと。
ん~。
半分、納得!
先日、究極の「~もらっていいですか?」に出会いました。
それは「もらってもらっていいですか?」でした。
なぬ?
仕事先での会話(?)です。
Bさんが品物を取り出て空っぽになった箱を私に差し出して云いました。
Bさん:「もらってもらって いいですか?」
私:「(えっ? もらってもらってって?)」
約3秒後”正しい日本語”に翻訳できました。
2017年10月23日月曜日
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