今日の福島弁「おっきょれる」
今日の写真「昨日の夕方、仕事を終え帰宅したらスタンダート仕立てのノイバラが幹の途中から折れ車庫前をふさいで倒れていました
今まで倒れる事などが一度も無くよほど強い南風が吹いたのでしょう
途中で折れた原因はもう一つあります
それは数年前に風や雪などで倒れないようにとこのバラの幹に杉の杭とを麻紐で結んでいたのがいけませんでした
やがて何年か過ぎ幹が太り麻紐が食い込み紐を外せなくなってしまいました
この部分だけが紐で縛られたために2重、3重と細くなっていたようです
幹の根元から若芽が出ているのでもう一度スタンダードに仕立て直すからね!
妻が勿体ないからと大きな鉢をどこからか持って来て玄関に活けました
これだと二階に行きにくそうだが見事なボリュームで見ごたえがあります
この中から花が咲いた数本の枝を花瓶に差し茶の間のテーブルの上に置きました
ノイバラは白一色かと思っていたのに蕾がピンクでとても可愛い花です
さき開いた花もほんのりと薄ピンクです
リンゴの花も蕾と開いた花がこのノイバラと一緒です
何せ同じバラ科ですから一緒でも不思議ではありませんね
もっと強力に支える杭などをしてあげればよかったのにと後悔しています
ノイバラには気の毒な事をしました」
意味:折れる
使い方:「みなみっかぜつよぐふいでバラおっきょれでだ」
→「南風が強く吹いてバラが折れていた」
2019年5月21日火曜日
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