今日の福島弁「きなご」
今日の写真「雪の綿をかぶった庭の紅梅は、今日朝方は特に寒さが増したので蕾をギュッっと締め咲く時期を調節しているかのよう。」
意味:きな粉。黄な粉の濁音化。 大豆(だいず:枝豆は未成熟な大豆のこと)を煎(い)ってから石臼(いしうす)などで挽(ひ)いて粉にしたもの。
大豆は節分の豆まきに使われますね。
使い方:「きなごもぢ○ うまい ない。」 ○は格助詞抜け。
→「きな粉餅(安倍川餅)は 旨い ね。」
福島県中通り北部地方の方言を中心に”こころ通う福島弁”を知っている限り紹介します。
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