2017年7月13日木曜日

「ぬっちゃ」

今日の福島弁「ぬっちゃ」

今日の写真「鉢植えにしている背丈がおおよそ2mの真っ赤なカサブランカがたくさんの花をつけて数日前から目を楽しませてくれています
 

今年は分球したと思われるその根元から育った2株にも1輪ずつ同じ花が咲きました

来年も楽しみです


トケイソウ(時計草)です 

これも鉢植えにしています


文字盤と秒針・分針・・・とまでもが見えてきて 夕方蚊に刺されながら(食わっち)もずーっと見ていて飽きない不思議な形をした花です」

意味:濡れた

使い方:「ぬっちゃぐれでは つぢさしみねがら 野菜からびる 一歩手前だべ ない」

→「(少雨で土の表面が)濡れた位では 土に(雨が)浸み込まないから 野菜が枯れる 一歩手前だろう ね」


中通りの県北地方(福島市・伊達市)ではこの3週間ほとんどまとまった雨が降らず空梅雨です。

桃を始めブドウなど果樹園の農家では毎朝、動力ポンプによる潅水(かんすい)をしている様子が数多く見られます。


その後の母キジ

今夕も卵を抱いていました。
心配で毎朝毎晩確認しに菜園に通っています。

「はやぐ うむしてけろ」
→「早く 孵化(を)させて おくれ」

「ほでねど いづまでたっても ジャガイモほらんに べした」
→「それでなければ 何時まで経っても ジャガイモ掘り出来ない だろ」


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