2017年7月17日月曜日

「びがびが」

今日の福島弁「びがびが」

今日の写真「昨晩、モグラ避けアイテムの一つとして溜まってしまったビールの空き缶を缶切りでタブ部分を全部「ようわり」→「夜なべ」をして切り取り作業をしました。


ところで、ビール類の出荷量は値上げをしたためか前年同期比でビールが1.4%、発泡酒は2.4%、第三のビールは0.7%それぞれ減少したとのニュースを目にしました。

普段私は晩酌で飲むのは”発泡酒”だけど、今回は息子帰省したり親戚が訪れたので”本物のビール”になりました

写真の空き缶はちょっぴり背伸びしてしまいましたかね

発泡酒の減少が際立っていますのでこれからは一人晩酌で普段通りの”ビール”を飲むように心がけます


モグラ避け空き缶はこのようにイボ竹などを利用し菜園のいたるところに複数挿しておきます


これは500mmℓですので強風でもほとんどが飛ばされたりしませんが少しの風にだとカラカラとさほど音を発しません

これに対し350mmℓの方が少しの風にも反応し高い音を出してくれますが強風下では飛ばされて畑のあちこちに散らばっています

両者特徴がありますので500と350mmℓの両方を挿しています

こうすることで、ある程度のモグラを避けることができます


トマトの畝にコンパニオンプランツの一つであるバジルを2本ワンセットとし11箇所植えました


5月27日に種をポット蒔きして育てた苗です

モッツァレラチーズにトマトとオリーブオイルと、このバジルの葉を混ぜ一緒に食べると”今年も夏が来たぁー”という喜びを感じます

猛暑を乗り切れるっといった食べ物のひとつです」


キジ通信

昨日の早朝(5時頃)菜園に行った際は同じ場所で相変わらず親鳥が卵を抱いていましたが、朝食を摂ってから再び行くと母キジの姿がありませんでした。


9個の卵は全て割れていて無事ヒナが孵ったようです。
めでたしめでたし。

めでたしめでたし?

孵化したのは良いけれど今年だけでもキジの被害の数々。

まず初春に、少し実が膨らんだサヤエンドウと実エンドウが「つっつがれ」→「突かれ」、先月にはオクラを始めチンゲン菜、葉大根の畝で
「ブグブグ」→「虫除け等のためか土を掘る行動」をされ新芽が出て二葉になった頃に全部根こそぎ掘りかえされてしまいました。

その後も今月に入ってから中玉トマトも「あがぐなった7個がつっつがれで」います。
「ろぐなごとしねキジだごど」

この孵った”ちゃっこいキジ”をも含め10匹のキジと菜園での戦いが始まりそうです。

「父ちゃんキジも入れっと11匹になっぺした!」


意味:晴天

使い方:「つゆだどいうのにまいにじびがびがだぁ」
→「梅雨だというのに毎日が晴天だ」

※ここ福島県の県北地方はまとまった雨が何日も何日も降りません。

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