2010年6月17日木曜日
「あぐ」
今日の福島弁「あぐ」
今日の写真「庭に3本あるユスラウメ(ゆすら梅)が赤い実をつけたので、一粒採って食べましたが実家のユスラウメはもう少し美味しかったかなと子供時代を懐かしく思い起こしました」
意味:①灰(はい・あく)。 ②(戸、扉などが)開(あ)く。
①の使い方:「ニラ(韮)さやる肥料はあぐでいいべした」
→「ニラ(韮)にあげる肥料は灰でいいでしょう」
週末菜園で灰の利用:ニラ(韮)と温海かぶ(紫紅色で山形県鶴岡市の伝統野菜は焼畑、つまり灰。)の肥料。ジャガイモ植え付け時、種芋を2分割、3分割した切り口に灰をつけます。
②の使い方:「こごんとごあぐごどね扉になったない」
→「此のところ開くことの(が)無い扉になったね」
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